トータル・リコール [Blu-ray]

監督 : レン・ワイズマン 
出演 : コリン・ファレル  ケイト・ベッキンセール 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.51
  • (7)
  • (21)
  • (27)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 138
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462085504

感想・レビュー・書評

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  •  シュワちゃん版は見たことがないんだけど、だいぶ設定が変わっているみたいですね。

     もう少し、別人の記憶を植え付けられたことによる葛藤の部分を描いてくれててもよかったかなって思ったけど、エンターテインメントとしては良い出来だったと思う。
     映像もきれいだったし。未来のカーチェイスすごいな!

     鬼嫁なケイト・ベッキンセイルが美しすぎて!
     ジェシカ・ビールも美人だし、コリン・ファレルもムッキムキだし、わたしはキャストのルックスだけでも見てて幸せでした。

  • シュワちゃんのも良かったけど、映画的にはこちらの完成度がやや上だろうか
    DUNEなんかもそうだけど、「後出しジャンケン」だからね
    ブレードランナ〜もそうだけど、妙にアジア(日本・中国)風味がいい感じかな

  • TVにて

  • DVDではなく、TV 溜め録り視聴の感想です。
    関東圏地上波 (日テレ) で 2015/5/8 (金) に放映された分です。

    10年単位で数えられるくらい昔に見た記憶があったので、今更また?と思いきや、2012年にリメイクされていた版の放映でした。

    基本的なストーリーは、アーノルド・シュワルツェネッガーさん版と同じだと思います。
    調べてみたら、シュワちゃん版はもう25年も前の作品でした。

    シュワちゃん版より世界観がみみっちく、表現の驚き感も少なかったように感じます。
    印象に残っている違いといえば、覚えている範囲で↓な感じだと思います。
    ・火星→地球の表と裏
    ・鼻から→手のひらから
    ・縦横顔割れ→ホログラフマスク
    ・おばちゃん→意表を付いておばちゃんの後ろの男性

    近未来ものなのに、映像表現は現代的になってしまったという感じです。
    えっ!?とか、うそっ…とかいう感じは、1990年版の方がかなり強くあったと思います。
    年取ったから驚かなくなったって事では無いと信じています。

    事前知識がなければ、そこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。

  • 完全にアクション映画だった。ヴァーホーベン監督のオリジナルはここまでアクション満載だったけ?オリジナルと観比べてみたいところ。リメイクだけに最新の映像で凝りに凝ったアクションは見所満載だけど正直お腹いっぱいになったかなー。リメイクの白眉はやっぱり嫁の執念深すぎる追い込みっぷり。

  • 90年製シュワルツェネッガー主演同名作品のリメイク。
    監督がレン・ワイズマン、演者にケイト・ベッキンセール、ビル・ナイといった「アンダーワルド」の面々で、シュワ版とは違う展開を期待していたのですが、舞台が火星ではなくなったくらい(本作は「ブレードランナー」を連想させる世界)で、基本的なストーリーは同じ。
    なのでそれを観ずに、予備知識なしで観た方が良いかと。

    ストーリーの展開が異なる(らしい)ディレクターズ・カット版を観たいのだけど、セルBlu-ray限定なのかな…?
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • コリン・ファレル主演。1990年のアーノルド・シュワルツェネッガー主演『トータル・リコール』の改編版。
    火星ではなく、核戦争後の汚染された地球が舞台となる。人間の活動域として残された上流社会ブリテン連邦(UFB)と地球の裏側の労働者層コロニー(オーストラリア近辺)の文字通り二極社会。その二つを繋ぐのは、地核を通る「フォール」と呼ばれる垂直落下型移動装置だった。
    コロニーに住む労働者ダグラス・クエイドは、いつも観る「捕えられる夢」に悩まされていた。あるとき、記憶に直接「夢」を書き込むリコール社のサービスに興味を示し、体験しようとするが……。
    シュワ版とは大きく違う展開だが、1984年的な管理社会とレジスタンスというわかりやすい構図を記憶という不安定要素を操ることでストーリーの複雑化に成功している。ラスト直前のもやもや感はあるものの、全体としては割と楽しめた。シュワ版と比較しながら楽しむのもいいかも。ボディチェックのシーンは思わずニヤリ。

  • レンタル

  • アーノルド・シュワルツェネッガー(シュワちゃんと書こうと思ったが止めた)がやった「原作」(この映画の原作はP.K.ディックの小説ではなくて映画なのです)よりはずっと大人っぽい物語になったのは、やはりコリン・ファレルが頑張ったせいでしょうか。でも、この映画の主役はなんといってもコリンを追いかける「鬼嫁」ケイト・ベッキンセールですね。この嫁がターミネーターなみに不死身と来ているので笑ってしまいます。まあ、その意味ではやはり子どもっぽい映画かもですね。

  • 見応えあり。
    記憶を操作された諜報部員。舞台は未来、同じ地球上にありながら支配する側の連邦とされる側のコロニー。
    レジスタンスに潜入した諜報部員が目にするものは。

    惜しいのは最後の方で妻役と諜報部員と協力する役のヒロインが同じような服、髪のため見分けがつかなくなること位でしょうか。

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