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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (318ページ)
感想・レビュー・書評
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軽い読み物って印象で読んでいたけど、最終的に伏線回収もあり(あ!それ伏線だったのねってのがいくつか)、内容的にはすっきり終わった。
山猫のキャラがもっと際立って欲しかったな。
次作に期待できそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫が買った本なので特別な興味があった訳ではないが、面白かった。読みやすく、登場人物のキャラクターも良く、話も痛快だった。このシリーズ、続けて読みたい。
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「金の前では信念なんてロウソクの炎より頼りない」(山猫)
高額窃盗犯 山猫の名を語った強盗殺人事件が起きた。
殺害された出版社社長に後を託されたライターの勝村と山猫が組んで事件の真相に迫る。
山猫のキャラクターが好きな人はハマりそうな話だった。 -
義賊といっても貧しい人たちに恵んでいるわけではなく、なぜそんなことをしているのかは今作では謎のまま。
物語は、女性警察官霧島、雑誌記者勝村二人の視点から描かれる。
所々、男性警察官を苗字と山猫を男とかき分けているが、行間がないため一瞬どちらのことを指しているのかわからない箇所が何ヶ所かある。
なぜ探偵をタイトルにいれたのだろうか。探偵パートは記者である勝村がしているので山猫自身が探偵パートをしている部分は少ない。
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