YES/NO イエス・ノー [DVD]

監督 : エンリコ・クレリオ・ナジーノ 
出演 : ジョン・ブラザートン  エレン・ホルマン  ガブリエル・マイヤーズ  タイリース・アレン 
  • アルバトロス (2013年7月2日発売)
2.18
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本棚登録 : 81
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318407142

感想・レビュー・書評

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  • 愛というものの概念の押し付け映画。
    どう見ても数日もしくは数週間は経っているよねー。排泄物はどうしたんだろ?
    消化不良の映画だから、身体の中に残ったままなのかな?

  • 気がついたら出口のない部屋に閉じ込められていた──というのは、SAW以来のはやりのパターン。はやりだから悪いというわけではなく、そういう中には出色のものがある(今は思い出せないが)のだが、これはさてどうだろうか。
    この作品では、閉じ込められているのが夫婦であり、しかもそれぞれが別の部屋に監禁させられて、そこで「真実の愛」(原題 True Love)を問われるという設定。日本映画だとそこでお互いがいかに相手のことを愛してたかを確認して、涙ぼろぼろでご対面、ハッピーエンドとなるわけだが、もちろんそんなバカ正直な展開はあるはずもない。
    次々と「部屋の主」(ある種の神様のような存在)から伝えられるのは相手の不倫の証拠であり、配偶者のお金をギャンブルで使い込んでいたという衝撃の暴露であったりする。
    さて、それでもあなたは彼のために自己犠牲をいといませんか?っていう物語で、なるほど、これは面白い展開と思ったんですが、うーん、着地があまりにも予定調和だったのでがっかり。
    エンディングでおたがいが真実の愛に気づき、よりを戻すというのはいいにしても、そのときにはすでに配偶者の復讐によって相手の足が切断されていたり、眼が見えなくなっていたりするていうようなむごい終わり方がよかったんですけれどねぇ。

  • サムは死ぬのか?エリックは死んだのか?赤子は?天井の重力は?などなど数々の伏線が回収されずぶっちゃけあのチョコに毒入ってたら良いどんでんだったんだが…(結局食べてないし分からないぞ!)

    それにしても愛と青春の旅立ちやSAWでも感じたんですが、白人の方って限界が来るとびっくりするくらい白くなりますね!

    エリックの顔見てたらライフハウス(のボーカル)を思い出して久々に聞いたらやはり良かった。ありがとうアルバトロス!

  • 新婚夫婦がそれぞれ別室に監禁され、出会いの時から結婚生活が始まった頃迄の、二人の秘密が壁に映し出され、質問に対してはYesかNoで回答するという変わった作品です。妻の浮気相手まで出てきちゃってさー大変。隠し事?そりゃー、無い人なんていないんじゃないでしょうか。。。

  • 密室空間で与えられのはイエスかノーのボタンだけ。
    限られた情報の中でもパートナーを信じることができるのか試される。
    真実の愛に気づかせたいのなら、閉じ込めて無理矢理尋問するような方法をとらない手法があるのでは。
    密室空間の操作側のエゴでしかない。
    オープンが良いとは限らないし、結局モヤモヤしたままの部分多いし。
    何が言いたかったんだろう。

  • 思い返せばオチを除くと途中まで意外と面白い。強制夫婦喧嘩、出題者は夫婦双方を徹底調査済みで質問に正答を出さないと飲み水が貰えないなどのペナルティがあり徐々に衰弱していく。質問文の嫌味なニュアンスがヒリヒリ挑発してくる。初めは互いの無事を望んでいたのに疑いの種がむくむく育っていき憎悪になりついに攻撃に転じる過程が何とも快感。双方ある程度の理も非もあり、言い分が拮抗してる所は夫婦っぽい。そうして担ぎに担ぎあげたくせにオチが強引すぎる。

  • ★★☆☆☆
    ソウをつまらなくしたらできあがった映画
    【内容】
    幸せな結婚をしたはずの2人がそれぞれ別の部屋に監禁された。
    そこにあるのは「YES」と「NO」のボタンだけだった。。

    【感想】
    YESとNOの発想自体はいいんだけどなぁ。
    なんかスッキリしないし抜け感が足りない。

    ドラクエ3で、王様のお願いに「NO」と答えても、「そう言わずにお願い。」と言われる感じに近いですww


    撃たれた人も血さえでないので全然緊張感がないww

    原題は「true love」なので、まさかの邦題が優秀!!

  • つまらない。途中までは奇妙な設定で面白かったものの、友達の件がなくなりありきたりなハッピーエンド。

  • 相手の選択によって、わずかな物資や自分の肉体が損壊する危険にさらされるシチュエーションは面白かった。夫のカウンセラーが「こんな試みがある」と話してたので、企画は医療・心理学従事者なのかなと思った。それでも、承諾なしで強制的に他人を命の危機的状況にさらす権利があるのかという違和感が先に立って、あまりストーリーに入り込めなかった

    ラスト、制作側は一生懸命「危機を乗り越えたある夫婦の強い愛と絆の物語」でまとめたかったようだけど『42万1000ドル使い込みの男』と『チョコ1箱で釣れる安い女』の話としか見れなかった
    あんな巨額をギャンブルで勝手に使われて、手作りチョコレートで気が変わるとかないわー。実際、嫁は事実知った時激怒してたのに。夫が悪友と電話で「お金の事は抜きにしてもいい女だ」と言ってたのも取って付けた印象しかない。嫁の実家が金持ちじゃなかったら、そもそも付き合う事すらなかったんじゃないの?と突っ込まずにはいられない。ラストは双方救われない終わり方の方が映画的に面白かったかもしれない。エンディング手前の仲睦まじい様子が滑稽で薄ら寒かった

    『42万1000ドル使い込みの男』と『その巨額をチョコ1箱でチャラに出来る安い女』の安っぽい夫婦の話

  •  別々の部屋に閉じ込められた夫婦が過酷な状況でYES/NOの二択を迫られ続ける。。。

     幸せそうな夫婦には実は秘密が。。。と言ったところからそれでも深いところではお互いを思っているというサスペンス風のラブストーリーになっている。
     題材としては面白いんだけど、なんか見せ方がなぁ。。。もっとヒネリが欲しかった。
     しかし、YES/NOの質問と回答ボタンってアナログというか昔っぽくていい味出してるよねぇ。。。

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