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- / ISBN・EAN: 4988111245496
感想・レビュー・書評
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正反対の重力がある双子惑星では富裕層と貧困層が二つの星に分かれていた。下の星の少年は上の星の少女に出会いお互い惹かれるが。。。
経済的な階層世界を重力の違う双子星のメタファーで描いている。単純といえば単純だが、それを成立させる映像美が素晴らしい。SFというよりファンタジー的ですらある。
なるほど。確かに階層を壊すのは人の心とテクノロジーなのかもしれないなぁ。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構好き。
映像がキレイな映画。 -
世界がずっと綺麗。
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丁度鏡合わせのように、上を向けば別の地表が見えるという変わった世界での物語。
スペースコロニーの描写なんかで同様の絵は見ているので、
言うほど「見たことの無い世界」ではないんだけど、ちょっと面白いのが、
どちらの人間や物がもう一方の地表側に移動しても、かかる重力は元のまま、と言う点。
つまり、おなじ地点にいても、出身によって上下どっちに引っ張られるかは異なるわけです。
そんな世界で出会った2つの異なる地表の男女が、一度は利権を守るための
企業の力に引き裂かれつつも、後に再会を果たす、というお話でね。
初めの出会いはどちらもたまたま高い山のてっぺんに上っていて出会うんだけど。
この女の方がキルスティン・ダンスト。
スパイダーマン同様、この映画でもさかさまキスをするかと思ったら、
二人抱き合って重力をうち消しあいつつのフワフワキスでした。
一度引き裂かれた際に、ダンストが自分の世界に落下。
頭をかち割ったので死んだと思っていたら、TVでその姿を見て主人公(ジム・スタージェス)大興奮。
なんとか恨みのある企業に入り込んで、彼女に会おうと頑張るんだけど、
アリがちにダンスト記憶喪失で…。
上の世界、下の世界のスタッフが共存するオフィスはなかなかユニークで良かったな。
あれ、立地面積を倍つかえて、コスト的にはおいしい気がしなくもない。
そのオフィスで主人公と仲良くなり、重力の反する世界へもぐりこむ手伝いをするおっさんが
ハリー・ポッターのネズミ男ティモシー・スポール。
なかなかいい味を出しておりました。
恋愛とSFとコメディ的な要素がいい塩梅でミックスされてて割といい感じ。 -
主演のジムスタージェス君がとってもキュートで良かったです。突っ込みどころは満載なんですけど設定自体の面白さや、ある意味、旧共産圏と資本主義国とを上下に重ねているようで面白かったですね。物凄く洗練されて進化して描いているはずの「上の世界」なんだけどパソコンのモニターがやたら旧式だったり、電話がコードレスじゃなかったり、所々古くて面白かったし、あんな高そうな山の頂上に登るのにそんな軽装でホイホイ行けちゃうあたりはもう少し考えてほしかったなぁ~ファンタジックでいいんだけどね(笑)キルスティンは白人社会での美人じゃないかな、私は結構好きなんだけど日本じゃ受けないかもね…ティモシースポールがネズミに変身するんじゃないかって期待してたんだけどね(笑)
この作品は女の子と観てくださいね。 -
逆の重力を持つ2つの地球に住む二人の恋を描いたファンタジー映画。題材は面白かったし、展開が上手いからあっという間に終わった、という印象。しあわせな気分になれる映画。
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映像が綺麗で設定もとても面白いけれど、話の展開が強引に進んでいくところが残念でした。
俳優さんも好きな俳優さんなので勿体無かったなと思いました。映像が綺麗なので星を2つ多めにつけました。 -
CGが綺麗で観てて引き込まれた。
ただ最後の方が駆け足でん!?と思う部分があった…
重力の使い方などはとても楽しめたので星4