X-MEN [Blu-ray]

監督 : ブライアン・シンガー 
出演 : パトリック・スチュワート  ヒュー・ジャックマン  イアン・マッケラン  アンナ・パキン  ファムケ・ヤンセン  ジェームズ・マーズデン  ハル・ベリー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.45
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本棚登録 : 127
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142960320

感想・レビュー・書評

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  • X-MENシリーズが大好きで、久しぶりに無印?のこちらを鑑賞したら、まずパトリック・スチュアートとイアン・マッケランが若いのにびっくりしました。

    ケリー上院議員が話しているところで再会するプロフェッサーとマグニートのシーンがしびれます。車椅子で座って目でだけ演技できるパトリック・スチュアートと黒のロングコートに身を包み、黒の山高帽をくいっと下げるイアン・マッケラン。若い俳優には絶対に出せないあの雰囲気。

    映画版の1作目なので、方向性を迷っている感じがあるなと感じましたが(主人公?をローグにしなくても良いのでは、と思ったり。でも、ローグを守るお兄さん的ウルヴァリンというのは王道かもとも思ったり)、さすがハリウッド!的な見せ場を要所要所に盛り込む様は、やっぱり観ていて楽しいです。

    絵的には、ウルヴァリンとジーンは美しいのですが、ジーンはスコットを軽視しすぎなんじゃないの、ウルヴァリンはジーンの見た目だけにやられすぎなんじゃないの、ジーンはウルヴァリンの体目当てなんじゃないの、とか色々邪推してしまって、なんだかなと。ヒュー・ジャックマンは好きですが、ウルヴァリンはちょっと苦手です。

    戦闘シーンだったらストームが一番好きでした。あと言わずもがなのプロフェッサー。

  • DVDだけれど。特殊能力があって、でも主人公が葛藤して、ストーリーも悪くないものを見たくて、「そういえばX-MEN」が良かったかもと思い出して見直した。

    最初のシーンは悪役のこども時代の話で、悪役にも心や背景があるのがいい。
    悪対善の話ではなくて、そこに「少数派を異端児として扱う卑劣な人間
    」も描かれていていい。
    ミュータントを規制する法案を出していた強硬派の議員をただ殺すのではなく、ミュータントにして気持ちを分からせるのもよかった。

    アメコミの中ではダントツに、特にシリーズの最初のこの一本はいいと思う。

  • みんな若くてビックリ。
    意外にシリーズの中途半端からしか観ていなくて、
    ローガンがこうして現れたことを知らなかった。

    マイノリティの生きにくさと、
    怒りと憎しみと、
    希望を模索する思いとの交錯が、
    この物語の真髄だと思いながら、
    シリーズを観ることにする。

  • 2000年7月公開。

    突然変異により特殊な能力を持って生まれた新人類・ミュータントは、その異能を恐れられ、人間社会からは差別と迫害を受けていた。
    突然目覚める自分の能力に悩み戸惑うミュータントたちを集め、教育と訓練を施して社会への順応を目指すプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)と、自分たちを迫害して来た人間たちに、超能力による報復と支配を企てるマグニートー(イアン・マッケラン)。長年に渡る2人の指導者の戦いが、若いミュータントたちの運命を変えていく――……。

    超面白かった!!!
    アメコミヒーローってあんまりピンと来なくて(『SPAWN』は好き)今まで何となく敬遠してしまってたんですけど、見ないでいたことを後悔するくらい面白かった~!
    ヒーローものだけど、単純な善悪の二元論じゃないのがいいなあ。

    人間の差別感情っていう重たいテーマが根底にあって、プロフェッサーXにもマグニートーにもどちらにも共感してしまいます。
    一番好きなシーンは、ストーム(ハル・ベリー)とケリー上院議員が議員の死に目に会話を交わすところ。これまで差別する側だったケリーが差別される側になって初めて、差別されることの恐怖や悲しみを理解したのかな……と思うと本当に胸が痛い。

    それはそうとX-MENシリーズ、スピンオフも併せて10作品以上あるのかあ。楽しみ!

  • 2017.06.21.

    「ローガン」を見てしまったので、
    x-men シリーズを始めから見ることにしました。
    プロフェッサーXの若さにも
    ローガンの若さにも
    なんだかとってもびっくり。
    2000年の映画らしいので、まあ、20年近く経っているんだから 仕方がないか…
    それにしても、年齢層高くて始めちゃったシリーズだったのね。
    「ローガン」見る前にファーストゼネレーション見たけど、
    そりゃあ、若返らせるわけだ!と納得しました。
    それにしてもローガンの髪型何とも言い難い…
    ヤマネコみたい

    ミスティークが恐ろしく
    トード役がダース・モールやっただなんて
    これまたびっくり

    続き 楽しみ

  • 一作目

  • 個人的にはアメコミ映画のなかで一番美味しい設定なのではないかと思います。全員ほんとうに美味しいのにどうして観ていてもテンションが上がらないのか永遠の謎です。

  • 以前スマステにて「何度でも見たい!ハリウッドSF映画ベスト20」という特集が放送され、本作(シリーズ)が第20位にランクインしていました。

    突然変異で人間からミュータントへ進化した人達の物語で、ミュータントと彼らの存在に否定的な人類の争いを描いています。

    この手の作品は登場キャラクターが魅力的でないといけない気がするのですが…
    主人公ウルヴァリンは毛むくじゃら…毛むくじゃらのヒーロー。
    そこが少し残念。
    悪役のミスティークの方が遥かに魅力的で印象にも残ります。

    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • ミュータントの歴史は差別との戦い。ホントにいたらどうするんだろう。

  • WOWOWで視聴。吹替え版。
    かなり有名な2000年全米公開作ですが今更初めてちゃんと見ました。長らくマーベル作にあまり興味が無かったのと、ややこしそうで避けていたんですが、ちゃんと見たら思ったよりずっとシンプルで楽しめました。
    ミュータントと呼ばれる異能に目覚めた(生まれつき…?)生物が、普通の人間と共存するか、それとも人間に抑え込まれるくらいなら支配するか、ミュータント内での見解の違いによる争い。
    まぁどちらもそれなりに気持ちはわかるので、どちらに対しても「やっちまえ!」という気持ちになりきれない辛さはありますが。
    マグニートー役のイアン・マッケランが素敵すぎるというのもあり…しかし今作限りなんでしょうか…。
    他のキャラそれぞれにそれなりに魅力があり、2以降も楽しみですね。爆発的な面白さはまだ感じられていませんが…。
    アクションがすごいワイヤー感だったりするのも既に14年前の映画だと思えばやむなし。
    ブライアン・シンガーの割に緊張感少な目なのもちょっと残念でしたが…

  • 今見てみると最終決戦のアクションのもっさり具合が気になる。

  • レンタル
    ★3.5
    思ってたより楽しめた。
    プロフェッサーがスキンヘッドなのは…ファースト見たあとだと残念な感じ

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