仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」 (中経出版) [Kindle]

著者 : 鈴木鋭智

• KADOKAWA (2013年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[Nomuさんの感想 · 2018年10月7日]

例が具体的でわかりやすくすぐ使える内容。
やや基本的なところもあるが
再認識という点でよかったです。
なお答え方という割には
説明の仕方のコツという説明が多いのですが
それは致し方ないかなと。

[tatsuyaokamotoさんの感想 · 2016年10月2日]

著者は国語を教える予備校教師。相手の質問に答えるときのハウツー本。問われたことに正しく答える。質問の意図を正しく理解する。この観点で４１種類のケーススタディで受け答え方を学んでいく。面白い視点だが、本書には書かれていない非言語のコミュニケーションもある程度の影響があるのではないかと思う。

著者プロフィール

「問題解決型ビジネス国語」を指導する企業研修・ビジネスセミナー講師。CSS公務員セミナーでは教養論文の講義も担当する。代々木ゼミナール講師時代、小論文を「問題解決の科目」と再定義することによって合格率を倍増。浪人生のゴチャゴチャになった頭を整理するツールとして「ミニマルシンキング（論点を最小限に絞る思考法）」を開発する。NHK Eテレ「テストの花道」はじめテレビ、雑誌でも活躍するほか、著書は台湾、中国、韓国などアジア諸国でも翻訳出版される。

「2021年 『資料と課題文を攻略して合格答案を書くための 小論文のオキテPRO』 で使われていた紹介文から引用しています。」