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- / ISBN・EAN: 4548967011944
感想・レビュー・書評
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2012年アメリカ
ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン
おまけで★4つでもよかったかな?
アカデミー賞受賞、、授賞式でベン・アフレックがうるうるまた、きょどってたのが印象的でした(笑
ストーリーは実話。1979年イランでのアメリカ大使館占拠事件の際、裏口から密かに脱出した6人の職員の救出作戦。
大胆にも偽の映画作成のロケハンと偽って救出するという、、、奇想天外な作戦。
本当にこんなことが行われていたんですね、17年間も極秘事項と取り扱われ、脱出できた6人も17年間、家族にも真実を話すことなく、生きていたのですね。
そちらの方が衝撃的です。
作品自体は別に大したことなく、いやもちろんドキドキしましたよ。結果わかってるのにラストの空港でのシーンは手に汗握る!!って感じでしたし(このシーンはフィクションのようですね)
大物プロデューサー(アラン・アーキー)とか存在感ばっちりでしたし、、
でもこれがアカデミー賞作品賞?ってなんとなく腑に落ちない部分もありましたね。
映画が公開されたときに、アルゴとゼロ・ダーク・サーティとどちらを先に見に行くか悩み、ゼロ・ダーク・サーティを先に観ました。翌週にアルゴに行こうと思ったら終わってて、ショック受けたのを覚えてます。
でも、結果正解だったかも。
結局、アルゴはDVD鑑賞となりましたが、付録されてたインタビューがとても面白かったので。。。。。
元CIA職員トニー・メンデス、救出された職員達、カーター元大統領、、、のインタビューとともに作品のおさらいをして楽しめました。
まぁぁぁ作品賞を取っちゃったってことで、マット・デイモンはえらい差がついちゃったなぁぁ
大丈夫かなぁ? マット・デイモン頑張れよ!!(個人的にはマット・デイモンの方が好きだったので)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1979年イランのアメリカ大使館人質救出事件を描いた作品。イラン国内の暴動がリアルで実話ならではの緊張感がありました。特に主人公らが映画スタッフに扮してバザールを視察するシーンや搭乗手続きのシーンは生きた心地がしませんでした。サスペンス映画としては良作だと思います。
ただ、アメリカとイランの時代背景がよく解らないので、アメリカが正義でイランが悪という偏った脚色は額面通りに捉えて良いのか戸惑います。史実に基づいて作られているとはいえ、少々プロパガンダ的な要素が盛られている気がしました。 -
オープニングから緊迫感のある映像で惹き込まれ、途中ややハリウッドらしさに溢れたが、また後半は息詰まるような圧迫感。実話とあって所々冗長に感じたシーンもあったが、総じて完成度の高い映画に仕上がっていると思う。
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面白かった。手に汗も握った。よくできた映画だと思う。
でも本作の場面をいつまでも覚えているだろうかと思うと、そうでもない気がする。
映画が事実に負けているというか… -
おススメ
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映像の質感やキャストの造形など、70年代っぽさへのこだわりがおもしろい
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ギリギリの状況はどこまで事実に近いのだろう。結果分かっていてもドキドキさせるのは流石
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3.5
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イランに取り残されたアメリカ人を突拍子もない計画で救出する実話を基にした話。