分析心理学・自我と無意識　─まんがで読破─ [Kindle]

著者 : ユング バラエティ・アートワークス

• イースト・プレス (2011年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[batchiさんの感想 · 2020年11月15日]

スイスの精神科医・心理療法家であるユング（1875-1961）による理論。ユングはフロイトやアドラーとも関りが深い。理論そのものだけでなく、ユングの生涯について取り上げている。

ユングがめちゃくちゃ喋る。独り言を。文字が多くて密度が高く、駆け足で進んでいく。一度読んだだけではほとんど理解できなかったが、大まかに理解するのには良いと思う。

・危機の時代
・無意識との対話
・自我と無意識の関係
・自己と全体性
・自己形成への課題

[tomokuni0714さんの感想 · 2020年6月26日]

この書籍でユングの全てが理解できるとは思わないが、非常にコンパクトでわかりやすくまとまった内容だった。ユングの拠り所がスイスという永世中立国にあるのも変に納得してしまう。と言う読後感はきっとずっと忘れないだろう。本書を読んでその後改めて死者の書に戻ってどんな感想が得られるのかが今は楽しみである。グッドブック

[天パ太郎さんの感想 · 2019年10月25日]

くっ、これは何だ。
まんがで読破の中でも上位を争う抽象さ。
でも、ユングがやりたかったことが分かるのは凄い？

[ろっくまんさんの感想 · 2019年9月12日]

潜在意識と顕在意識の違いを理解するために読んでみたけど全然わからなかった。なんで読んだんだっけ、くらいに。

これを読むくらいなら寿限無唱えたほうがよかった。

[lainsさんの感想 · 2019年3月19日]

ユングの人生がどんな感じだったかは何となくわかったが、
本の主張はマンガではかえってわかりにくい。
どういう問題意識で何を明らかにしたのか、結局よくわからなかった。

[t4learningさんの感想 · 2019年2月23日]

ユングの夢分析の障害が何となくわかった。が難しい。

[kappappa14さんの感想 · 2019年2月16日]

Amazonセールにて購入。

無意識を他者投影している話、歴史や社会との調和の話が面白かった。
落合陽一とか言及しているけど、個人主義が行き過ぎた後の今後の社会像としては、一は全、全は一のような、東洋的な思想と相性がいいような気はした。

[memodaiさんの感想 · 2018年8月20日]

自我と無意識について、一度読んだのではわからなかった

[ヴァッホイさんの感想 · 2017年4月17日]

セール購入にて。
漫画としてはよくできているのかもしれない。でも結局理解できなかった。そもそも理解するものなのかも疑問。考え方次第だし、テーマ的に合わないのかな…。
登場人物に語らせたり考えさせて文字化するのは、漫画である必要がないので難しいところですね。
シリーズの他作品が未読なので空き時間に読む。

[しんきちさんの感想 · 2014年12月19日]

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