コーチング [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 落合氏の著書は、納得できる記載が多い。
    あれだけマスコミ嫌いだと騒がれていたが、主張は理路整然としている。
    ・ファームのコーチの年棒は1軍のコーチより高くてもいい
    ・マイナス思考で、リスク管理の出来る人がいい指導者になれる。最悪の結果を常に想定して、そうならないように計画を立てる。
    ・バットを短く持てと指導を受けてそのまま受け入れる用であれば、選手生命は短い 自分なりのアピールポイントを見つける必要が有る。
    ・各部署の責任者に任せられないリーダーは必ず失敗する
     当然部下も育たない
    ・ホームラン数を増やす為に考えた事:ファールボールをスタンドに入れる!レフトにはスライスボールを、ライトにはフックボールを飛ばす。妻から言われた体重アップが一番効果はあった。
    ・どんな勝負でも先を走っている物の方が有利 逃げるが勝ち 追い付いてきたらアクセルを吹かせばいい。
    ・詳細なマニュアルを作ってそれを実行していた。
    ・妻は猛烈と言われるが、年棒300万円の時から一緒に苦労してきた同志。

  • 良本。
    ただ、野球を知らない人はさっぱりか。

  • 実は2回になる。個人的にはバイブル的に読む。人から言われたことも、自分に会うように解釈し取り入れる。人から言われたことをそのまま実行することは非常に難しいが、そのまま取り入れることは不可能。自分なりに取り入れられるよう工夫が必要。何かを身に着けるには、何回も反復し、その繰り返しの中から、オレ流を見つけるのが肝心なこと。

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