seanさんの感想
2021年3月9日
ここで描かれる星野源の役柄。 お見合いの席での「彼女は目で見えない(見てない)からこそ心優しい」というような台詞が最低最悪。 目で見ている当人自身はなんだというのか。 息子の両親も充分に心優しく、他人への配慮があった。 見えない、は見えないだけ。 こんな台詞を吐くキャラクターが『良い人』設定なことに監督の浅慮でしかない。こういった部分が残念すぎる邦画が本当に多い。 障害者当人に照らし合わせることなく、都合の良い設定として使っただけなのが透けて見える。 (だからこそ、普通のひととして当たり前に接する息子は特別で良かった。として描きたいのは分かる。 が、障害含めの彼女の描き方があまりに薄っっっぺらでぼくの理想の女の子、みたいな歪な存在すぎる) 障害や障害者を、健常者のマジックアイテムとして使うことに反吐が出る。 ベッドのシーツの中のシーンは良かった。ときめいて緊張しながら触れ合いたさが包み込む。
takkvonさんの感想
2013年9月16日
機内にて。つまらん。ヒロインが夏帆であることに終始半笑い。