超思考 [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (186ページ)

感想・レビュー・書評

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  • レンズの焦点が合ったようにスカッとする。お見事。

  • 章の始めに北野武さんではない人が書かれているコメントで、各章をより楽しく読み進めることができました。

  • さまざまなテーマについて北野武さんが、自分の考えを話している本。

    どのテーマも、独特の考えというか、武さんのお母さんの影響が強いんだなぁと感じました。

    このお母さんの考え方が、ガツーンと来ることが多いです。
    たとえば、食べ物屋さんに並んで食べるようなことはいじきたない、とか、絵とか芸術は道楽者のやることだ、とか。

    また武さんは常に次の楽しくやりたいことを考え、それをやってきているから、漫才を捨てても、いまのほうが全然楽しいのだそうです。これも、自分の過去に固執しないスマートな生き方だなあと感じました。

    しっかり生きていくために、恥ずかしくなく生きていくために、自分で考え、自分で動けるチカラのヒントが詰まっている本だと思います。

著者プロフィール

ビートたけし。1947年、東京都足立区生まれ。72年ツービート結成。89年『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。97年『HANA-BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。著書多数。

「2020年 『浅草迄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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