- Amazon.co.jp ・電子書籍 (71ページ)
感想・レビュー・書評
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1章 Vagrantとは
仮想マシンを自動的に構築してくれるコマンドなので再現性が高く。同じ環境を他者に共有しやすい。構築コマンドはvagrantfileに記述していく。Rubyで記述されているがだからといってRubyを習う必要はない。
2章 環境設定
Vagrantは仮想マシン構築を便利にしてくれるだけなので別途VirtualBoxのような仮想マシンは必要
3章 設定ファイルの準備
省略
4章 仮想マシンの起動と操作
仮想マシンの起動、停止、ログイン、削除方法について
5章 仮想マシンでWebサーバーを構築
Vagrantのコマンドだけで簡単なWebサーバーを構築。さらにChefやPupet,Ansibleなどのツールを使って複雑なこともできる。
6章 プラグインで拡張
プラグインを使って機能拡張する。saharaプラグインの紹介。 VirtualBoxのスナップショット機能を使って仮想マシンの状態に加えられた変更を簡単にもとに戻す機能を有している
7章 応用
複数の仮想マシンを構築してそれぞれをWebサーバー、DBサーバーに見たててシステムを構築していく
最近はDockerに押され気味ではないかと思うがどうなんだろう?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
vagrantとは、rubyでかかれた開発環境構築ツール。便利そうだが、本としては面白くない。
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本の名前にある通りに入門書という認識で大丈夫である。実際に手を動かしてVagrantを操作できる点は良い。ボリュームも初めての人にはちょうどいいものとなっているし、価格も安いのでVagrantが何かを知りたい人にはおすすめ!しかし、内容のVagrantのバージョンが古いので出来ないところがある。
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「気軽に仮想サーバを構築したい」という方には役立ちます。とはいえ質、量ともにネットに落ちている記事で十分代替可能ですし、誤字も少なからずあり、これで400円はちょっと取りすぎかな、と感じます。
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ほんとに入門書です。内容はVagrant, VirtualBox, saharaを使って複数の仮想マシンを構築するところまで。Appendixの解説のわかりやすさと、「TAO of Vagrant」に言及されているところがいいなぁ。新原さんが書いた運用ガイドも読んでみたいです。