桜井政博のゲームを作って思うこと (ファミ通Ｂｏｏｋｓ) [Kindle]

著者 : 桜井政博

• KADOKAWA Game Linkage (2012年6月29日発売)

感想・レビュー・書評

[尾形はじめさんの感想 · 2020年7月24日]

「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」などを手掛けた桜井政博氏が、ファミ通に寄せた原稿をまとめたもの。
物づくり・ゲームなどについて様々な思いを持てる。
長い間ゲームを続けてきた方、ゲーム好きな方なら、文句なくお勧めできる1冊である。

著者プロフィール

桜井 政博（さくらい まさひろ）
1970年生まれ。株式会社プロジェクトソラ代表、ゲームデザイナー/ゲームディレクター。
HAL研究所に入社し、22歳で初のディレクターを務めたゲームボーイソフト『星のカービィ』で大ヒットし、シリーズ製作に関わる。『大乱闘スマッシュブラザーズ』で製作と販促を努め、こちらも世界的な大ヒット作に。任天堂シリーズの各キャラクターが日本国外でより知られるきっかけにもなった。
2003年HAL研究所を退社。フリーのクリエイターを経て、2009年任天堂の子会社である新会社『プロジェクトソラ』のディレクターに就任。2015年には『日本ゲーム大賞』で「経済産業大臣賞」を受賞した。