ゲームバランス調整はさすがバンナムといったところでしたが、
絆全員MAXでのワルプルギスの夜戦の作り方はよかったです。
全員合体魔法ってかそのチーム名って、新編じゃ……?
とか思いましたが、それを考えるとこういう作りで映画作っても良かったんじゃないのかなぁとかも勝手ながらに思いました。
まさに絆の力――いわゆる仲間が駆けつける展開。
主題歌もかかって、相乗効果大ですね。
そこだけはクリアしてよかったなと思います。
絆によって生まれるイベントですが、総量(文字数、文章数)が少ないので、
イラストだけで何を感じるかに思えます。
あくまでもおまけ程度ぐらいのニュアンスでしかないです。
ですが、一番最初に書いた通りにゲームバランス調整がなっていないため、評価は3にしました。
ゲームバランスについて詳しく書くなら、まずCPUがクソです。
いてもいなくても大差ない気がします。雑魚敵一掃用にオトモさせる感じです。
そういう意味でさやかのバーサーカースキル(狂想曲)はどこに行くやねんぐらいのふらつき感。それをするなら、タイフーンずっと使ってたほうが殲滅速度は早いかと思います。
ただまどかの「わけがわからないよ」は発動さえしてくれれば、撹乱してくれるので役に立つと思います。(真・魔女、真・魔法少女戦など)
何にしても基本的にいないものとして考えたほうがいいです。
ハコの魔女のステージはCPUなのに、落下しまくる程度の能力ですしね。
そういう意味だと、マジックスキルによってキャラクターの強さが露骨に出てる気がします。
ほむらに限っていえば、時間停止などせずに、時限爆弾をくるくる回りながら走ってるだけでボスは倒せます(ワルプルギスの夜はロケラン乱射
そしてザコ敵は、ジャンプ魔法スキル?(トラックを吹き飛ばすやつ)で一掃できます。
さやかはスキルに特徴がないというか、当たり障りない設定になっているような印象で、魔法少女見習いという感じです。
マミはティロ・フィナーレをはじめとして、一撃必殺、対多数用スキル、そして拘束スキルと本当に一人でなんでも出来ます。特にこの拘束スキル(ジャンプで発動する方)はほとんど敵を無効化出来るため、真・魔法少女戦ではマミは無ダメージでクリアしやすいです。マミさん強い確信的状態です。
あとの二人は省略しますが、だんだんとレベルが上ってダンジョンが難しくなると、通常攻撃よりもマジックスキルで攻撃して、いかにはやく倒していくになるので、そういうことがしやすいキャラクターがやっぱり強いことになり、ほむらと、マミが飛び抜けている気がします。
ついで、杏子、まどか、さやかの順でしょうか。
これはあくまでも個人的なプレイ感なので、そこらへんはお願いします。
ゲーム難易度もそうですね。
レベルを上げて、物理で殴れというか、スキルで殴る感じですね。特に難しいことはないですが、油断してるとザコ敵の弾幕に殺されかけたりします。そういう意味だと、ボスのダメージが最初のうちは一撃がでかいですね。でも、最初だけでレベルが上がればそんなに痛くなくなります。
最終的にはスキル連打してれば、どこもクリアは可能かと思われます。きつい場合はキャラクターを素直に変更することをおすすすめします。
まぁ、そういう意味のバランス調整をしているのかもしれません。近距離はハコの魔女がつらいみたいなやつです。とはいえ、どこでもマミとほむらはいけますね。当然、他の3キャラクターでもいけます。ただ、時間がその2キャラクターよりはかかると思われます。