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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105102590
感想・レビュー・書評
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フィクションとノンフィクションが混ざって少し混乱した。
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マッカーサー元帥の指示で天皇の戦争責任の有無を調べることになった親日派の青年フェラーズ准将の目を通して描く日米合作の歴史ドラマ。
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冒頭の富士山の美しさがせつないと思った。
厚木に降り立ち、横浜に向かうマッカーサー。その車が通り過ぎるときに警備の旧日本軍の兵士たちが次々と背を向ける、その行動の解釈に驚きました。・・・ありえないから!
これが史実だと思ってしまう様に、巧妙に解釈をすり替えてしまっている、と思ってしまう箇所がいくつかありました。
「名誉」の概念がこんなにも違うのだから、解り合えないのは仕方がないのでしょう。
確かに米側からみると、「自決との戦い」だったのかもしれない。
恋愛重きになっていなかったら、もう少し楽しめたのかも。
主張というか、伝えたいことが薄まっちゃった印象。