めめめのくらげ DVD

監督 : 村上隆 
出演 : 末岡拓人  浅見姫香  窪田正孝  染谷将太  斉藤工 
  • 東宝
2.35
  • (0)
  • (1)
  • (11)
  • (6)
  • (5)
本棚登録 : 59
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104082527

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヴィトンが村上隆氏とコラボした時、変なパンダみたいなキャラがプリントされたバッグを見て、ギョッとして思わず目をそらしたのをよく覚えています。
    その後、リアルでその村上隆柄を持っている人は私の生息範囲ではついに見なかったと思うけど、それはきっと私が庶民だからかな。「高い買い物」と思いながらヴィトンを買う人は、まず村上隆柄は選ばないよな、と思う。あれを買うのは、日常的にヴィトンレベルのものを気軽に身に付けている人かと。
    けど、サクランボ柄は意外にイケるかも、と思った。私のアヴァンギャルド許容度はサクランボまでですわ・・・

    ---------------
    2016/3/9 鑑賞

    あの村上隆が映画を撮ってるんだ~、へ~、という好奇心で見ました。
    アーティストとしての村上隆さんの海外での高評価っぷりは、私には世界七不思議の1つにしてもいいくらいに解せないことなので(←批判じゃありませんよ!単に理解できないだけです)、そういう意味で、普通の映画にかける期待とは違う期待をしちゃっていたかも。

    例の村上隆~なキモかわキャラが幾何学模様な空間を飛びまくるミュージックビデオ風な映像を予想していたけれど、意外にも普通の友情映画でした。
    NHK教育によくある子供向け番組が映画になった感じ。

    感想は以下。

    ・斎藤工が無駄にイケメンだった。(イケメンの無駄遣いかと)

    ・ラストの方、宗教団体の熱狂と子供たちの念が町を覆っていくシーンを見て、「あぁ、90年代の空気ってこんな感じだったな」と思った。でも、あとで映画の公開年を見たら90年代じゃなくてもっとずっと後だった。

    ・日本人はアニメの方が普通の映像より得意なのかも。この映画に限らず日本映画を見ていつも思うけど、実写シーンはちょっとたいくつ。だけどCGシーンは意外と楽しかった。

    以上。

  • 厨二感すごい

著者プロフィール

北海道大学スラブ研究センター教授。1942年長野県生まれ。
上智大学外国語学部ロシア語科卒業。(社)ソ連東欧貿易会ソ連東欧経済研究所調査部長を経て,1994年4月から現職。2000年4月から2002年3月までスラブ研究センター長。
専門分野は旧ソ連のエネルギー経済,ロシア極東経済,日ロ経済関係。
著書・論文には,『めざめるソ連極東』〈共著〉(日本経済評論社,1991年),『ソ連崩壊・どうなるエネルギー戦略』〈共著〉(PHP研究所,1992年),「ロシア石油・天然ガス輸出市場の形成」西村可明編著『旧ソ連・東欧における国際経済関係の新展開』(日本評論社,2000年),「サハリン大陸棚石油・ガス開発にともなう環境問題」(『ロシア研究』日本国際問題研究所,2001年),『サハリン大陸棚石油・ガス開発と環境保全』〈編著〉(北海道大学図書刊行会,2003年)など多数。

「2004年 『北樺太石油コンセッション 1925-1944』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×