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感想・レビュー・書評
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西東三鬼文学忌 三鬼忌 又は 西東忌
1900.5.15 から 1962.4.1
歯医者さんだったようです。伝統にとらわれない新興俳句運動の中心。
水枕ガバリと寒い海がある が有名です。当時の俳句界をざわつかせたようです。十七文字の魔術師とも。
おそるべき君等の乳房夏来たる 私はこちらの方がざわつきました。
「女靴下の話」
20行ぐらいの随筆というのでしょうか。このタイトルのセンスや。
遊んで飲んで朝帰り。家に帰ると旧友が出迎えて、再び飲んで。翌朝、タバコが吸いたくなって、ポケットから出してもらうと、女物のナイロンの靴下が出てきたって話。(しかも使用済)
覚えがないので、エロスの神の仕業としました。オシャンティな一作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西東三鬼が気に入って検索して見つけた青空文庫の超短い文章。
日常の謎、っていうと大げさなほどの。
著者を身近に感じる3分足らずの文。
よき。
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