ニューヨーク、恋人たちの2日間 [DVD]

監督 : ジュリー・デルピー 
出演 : ジュリー・デルピー  クリス・ロック  ヴィンセント・ギャロ 
  • アルバトロス
2.94
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本棚登録 : 66
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318407807

感想・レビュー・書評

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  • 『ニューヨーク、恋人たちの2日間』予告編
    https://www.youtube.com/watch?v=KDuw1o4P-vw

  • 面白かったー!ジュリー・デルピーの作品って、全部見たわけではないし、会話の雰囲気は似ている印象もあるけど、なんだかんだで見ていて楽しい。家族のドタバタしてる感じが好きだったのと魂の話は気になった。そして姉妹役のふたりタイプ!

  • つまんなかったしよく見てない

  • 初めて、ジュリー・デルピーが出ている映画でつまらないと感じた。
    どこがつまらないのだろうと考えると、新鮮さがなかったからなのかなと。今までに使い古されたものたちをごっちゃ混ぜにした、まるで闇鍋のような映画。見えないから見続けるものの、でも、出てくるのは「あ、これ知ってる」な既視感満載のものばかり。
    あとは、テーマがなんなのかがよく分からない。
    2 days in Parisにあった、ぎりぎりのユーモアセンス(というかブラックユーモア?)や、良い意味でだめな主人公が人間臭くて、でも随所随所に映画らしい小粋な会話が散りばめられていて、正直に、でも差別的ではなく描かれていたカルチャーショック。そういうのが、全部なくなってしまったように感じた。
    ローズのお尻とか、くすっと笑えるところはあったのだけれども。
    期待値が高かっただけに、ちょっとショック。

  •  ミュージシャンM.I.A.が絵を描いていた頃に個展を開いた際、彼女の作品をすべて購入したのはジュード・ロウだった。
     本作は前作『パリ恋人たちの2日間』の続編である。個人的にクリス・ロックは気になるコメディアン(ヒップホップ愛好家でもある)だったし『ビフォア・サンライズ』のジュリー・デルピー監督・脚本・主演作ということでわざわざ前作から観た。
     主人公マリオンが売った魂を5000ドルで購入したのは「俳優・監督・詩人・ファッションモデル・バイクレーサー・レジェンドの」ヴィンセント・ギャロだった(自分の肩書きとしてレジェンドを名乗るなんてすごい)。「魂が存在するという考えはばかげているが、魂を売るというアイデアはそこまでばかげていない」という言い分には唸らされた。マリオンとギャロが魂をめぐって揉み合いになって最後には食べるまでして魂を返したくなかったギャロ。『バッファロー'66』のラストのように、偏屈でどこかかわいい。
     ところで、前作でローズが露出狂だなんて設定あったかな。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で突然マーティーが「チキン」と言われて怒る設定が登場したときのように「え、そんなんあったかな」と思ったが、まあこれは些細なことだし、ちょっと嬉しいハプニングもあったりで設定としては無駄ではない。

  • おもしろい!

  • 他国の文化、国民性を笑ってしまうことがあるのは、程度の差はあれ万国共通。ステレオタイプなフランス人男女をニューヨークに放り込むことで、その種の笑いを追求したかのような作品。

    麻薬、セックス、だらしない生活に批判的な姿勢。次から次へと押し寄せる迷惑なフランス人達の行動に、笑いどころは尽きない。

    登場人物達(主に妹とその彼氏)の不完全な人間性を見ていると、人とはこんなに失礼になれるのかと思いながらも、こうした人間性として疑問無く生きていけるのが、最も悩みなき人生の究極系なのではないかとも思わされる。

  • ★★☆☆☆
    なんかだいぶ足りない映画
    【内容】
    パリで生まれ育ったマリオンは、現在はニューヨークで暮らす女性写真家。一人息子のルルを育てながら、個展の準備に余念がない。そんな彼女は、新しい恋人で人気DJのミンガス、とその娘と同棲生活を始め、充実した理想の生活を送っていたが…。

    【感想】
    『パリ、恋人たちの2日間(英語版)』の続編。

    あっ続編だったのか。。どーりで説明も何も無いわけだ。
    変な人達による、なんかだいぶ足りない映画

  • 見るに堪えない。どうしてアメコメって必ず麻薬と、下品で失礼で人に迷惑かけ通しな変人ばかり出てくるんだろう。

  • "Before..."シリーズのJulie Delpyが自らメガホンを取ったコメディ。ドタバタの展開に物語も何もあったものではないが、テンポの良い軽妙な会話が何だか可笑しい。映画全体にほのぼのとした雰囲気をもたらしたマリオンの父親がいい味を出していると思ったが、Delpyの実父だそうだ。パリを舞台にした前作も観たくなってしまった。

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