THE FACES【初回限定盤】

アーティスト : Dragon Ash 
  • ビクターエンタテインメント (2014年1月14日発売)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988002662784

感想・レビュー・書評

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  • 15年目ですってよ、ドラゴンアッシュ。
    去年出た10枚目のアルバム。

    Viva la Revolution が売れた頃はなんか、何かストリートっぽい人で苦手だなって思ってましたが、Harvestあたりから「あれ?実はスッゴイロックじゃない?」と思っていましたが、まさかそのHarvestよりいいアルバム作ってきたとは。

    何がいいって「めっちゃタイトなとこ。」
    とにかくロックの基礎たるリフに対してリズムがタテに決まりまくる。
    同じ系統だと最近はONE OK ROCK なんだろうけど、グルーヴの良さは圧倒的にこっちに軍配があがる。
    スルメのように聞けるアルバムですわ。

  • 初期のパンクロックからヒップホップ、ミクスチャー、ラテンと試みてきたものがここで結実している。
    特に、唯一無二ともいえる「Viva la revolution」や「静かな日々の階段を」での韻を踏みながら意味のある、美しい日本語詞が復活しているのが本当に素晴らしい。

    「ほら傷ばかり作る日々 無情に続く道 抜けて育む意思
     ほら水溜り映る君 頭上に結ぶ虹 全ては美しい」

    一見オラオラに見えるバンドだけど、常に周囲への敬意も忘れない(前作収録の「Rock Band」では暗にブルーハーツも登場している)。
    そして繊細でありながら、同時に自分たちの生き方とそこから生まれた音楽に自信を持っている。
    そんな彼らのこれまでの全てが詰まっていると言える、
    優しさと誇りに満ちた名盤。

  • 新しさはないけど。

  • いつものアルバムとくらべてシングル曲は多め。
    でもその分?アルバム曲が一曲一曲深いと思える。
    どれもかっこいいのに聴いていて泣けてくる。

    とくにThe Live(feat. KenKen)の
    「この音がとまるはずない いなくなったあなたのためにも」は
    涙腺が緩んで…(Lily partyで初めて聴いたときは号泣でした。笑)

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