桜井政博のゲームについて思うことX Think about the Video Games 4 (―) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • タイミング的にはスマブラX開発の大詰めから販売後あたりまででしょうか。
    連載も隔週になったりと桜井さんが多忙を極めた時期にあたるかと思います。(常にかな笑)
    ゲーム作りのノウハウ的な部分は減り、現時点でのゲーム作りにおける課題や難点などを当時の目線で指摘されています。特に今のような誰でもゲームが作れるツールが少なく、ゲームが大型化していく一方への危惧みたいなものが読み取れます。
    今の状況についても、桜井さんがどう捉えているのか気になるところ。

  • 時期的には桜井さんがスマブラXを作成していた頃のエッセイが多い。

    ゲーム音楽の話などXの時点でもスマブラの豪華さ・異常さがよくわかる。

    そして、だからこそ最新作スマブラspecialは本当に奇跡的な作品なのだということを改めて理解することができた。

  • 何回読んでもおもしろい。

    FFの音楽で知られる植松伸夫さん、メタルギアを手がけた小島秀夫監督との対談も読み応えがあります。

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著者プロフィール

桜井 政博(さくらい まさひろ)
1970年生まれ。株式会社プロジェクトソラ代表、ゲームデザイナー/ゲームディレクター。
HAL研究所に入社し、22歳で初のディレクターを務めたゲームボーイソフト『星のカービィ』で大ヒットし、シリーズ製作に関わる。『大乱闘スマッシュブラザーズ』で製作と販促を努め、こちらも世界的な大ヒット作に。任天堂シリーズの各キャラクターが日本国外でより知られるきっかけにもなった。
2003年HAL研究所を退社。フリーのクリエイターを経て、2009年任天堂の子会社である新会社『プロジェクトソラ』のディレクターに就任。2015年には『日本ゲーム大賞』で「経済産業大臣賞」を受賞した。

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