妖怪アパートの幽雅な日常9 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  •  ゲイラノベ。
    ○秋——体育祭、またしても完全スルー......(´ε`;)ウーン…。作者さんの学生時代がどんなだったか、だいたい想像がついちゃうな...... (T_T)
    ○長谷の学校の文化祭——男メイドカフェ......(´ε`;)ウーン…
    ○長谷の裏の顔——不良たちとのつながり、第1巻からしつこく描かれてるけど、これいつまでたっても本筋と全く関係してこないな(>_<)。完全無駄づけ設定......(´ε`;)ウーン…
    ○ユウシんとこの文化祭——学ラン喫茶。相変わらずの、もう異様としか言いようのない千晶センセ推し。作者さんの性癖爆裂。いい加減うんざり......(´ε`;)ウーン…(千晶(愛人)と長谷(正妻)がここで初対面したわけだけど、特に何も起こらなかった)
    ○夢を持てない陰キャが同級生らに嫌がらせ——え?、て感じの顛末でこのくだりは収束。取ってつけたようなエピソードだった。
     等々。

     てわけで、なんと事実上文化祭描写(しかもその過半は「白ランの千晶チャンステキ!」描写)だけで終わっちゃったこの第9巻。残りあと1冊しかないってのに......(´ε`;)ウーン…
     相変わらず男色趣味と女嫌い(青木先生なんかもうチラとも登場しなくなってる)全開の奇妙小説。
     ユウシハーレムを形成してるタァコチャンらも、JKっていうより実質オカマちゃんみたいなもんだしな......(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2023/05/24
    #4225
     
     

  • 夕士、高校3年の秋の物語。メイン・イベントは最後の文化祭。
    話は面白いが、曲がりなりにも受験生の3年生としては、受験の緊迫感がなさ過ぎるのが、現実感を損なっている。年明けからエンジンかけたって間に合うわけないだろ。
    それから、おやっと思ったのは「大学出てるんだから、教員試験に通れば教師になれる」って台詞。事実誤認じゃね? 教員資格認定試験のこと言ってんのか?と思ったが、認定試験の受験資格は高卒相当。
    細かいところは気になりますな。

  • 未来ある若者の暗さと期待。結局自分で乗り越えるしかないという部分にメッセージ性を感じる。

  • ちあきちゃん、レベル高い。

    あせらなくてもいいけれど、
    やってきたチャンスは逃すな!
    今回の教訓。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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