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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (327ページ)
感想・レビュー・書評
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犯罪機会論について書かれた名著。
犯罪がどのような場所で起きるのか、に焦点を当てて、犯罪を起こしにくい場所の作り方など、具体的対策も挙げられている。
施設や設備の機能的デザインもそうだし、その場所に関係する人・利用する人のあり方についても具体事例を基に解説されている。
昨今、LGBTQの法改正案について議論が多々あるけれど、公共の女性トイレや温泉などについても不安を抱く人が増えているようにみられる。
その点について、日本の政治家や行政が公共の場について本書に書かれているような「犯罪機会論」を軸に考えてほしいと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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