- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571390734968
感想・レビュー・書評
-
敵か味方かの「誰かの銃」の取り合いの末、奪った側が勝つ状況が多いアメリカ映画の中でも運命的な銃の使われ方で決着がついたのでその点を高く評価したい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
制作年:2012年
監 督:ダン・ブラッドリー
主 演:クリス・ヘムズワース、ジョシュ・ペック、ジョシュ・ハッチャーソン、エイドリアンヌ・パリッキ、イザベル・ルーカス、コナー・クルーズ、ジェフリー・ディーン・モーガン
時 間:96分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
アメリカ、ワシントン州スポケーン。
高校のアメフトチーム『ウルヴァリンズ』で活躍するマット・エッカートは、その日、恋人のエリカを伴ってパブに赴いたところ、休暇で戻ってきていた兄で海兵隊員のジェドと再会。
エリカの親友トニがジェドと思い出話に花を咲かせていたところ、突然停電する。
どうやら停電はアメリカ北西部全域に渡った大規模なものですぐには復旧しなさそうなので、各々家路につく。ジェドとマットは久しぶりに家族でゆっくり過ごせるかと思ったが、父親のトムは巡査部長であるため町の見回りに行ってしまう。
翌朝、ジェドとマットは大きな振動と音に起こされる。外を確かめると、空一面に戦闘機とパラシュート部隊が広がっていた。
戦闘機が撃墜され近くに墜ち、信じがたい光景が現実だと悟った二人は、父親と合流すべく車を走らせる。
その間にも次々とパラシュート部隊は降下し、町は戦場と化していた。
ようやくトムと合流したものの、敵に行く手を阻まれ、トムの指示で兄弟は山小屋へと向かう。
逃れてきた者たちを拾いながら山小屋へ行く途中、エリカが連行されるのを目撃するマット。
なんとか山小屋に辿り着いたものの、翌朝には一緒に逃げてきたピートが姿を消していた。
居場所の漏えいを恐れたジェドは、一行に使えるものを持って森に隠れるよう指示した上で、マットとともに町へ偵察に行く。
町は北朝鮮に占拠され、抵抗する者は連行されてしまっていた。
やがてピートの密告により山小屋が見つかってしまい、北朝鮮部隊を率いるチョウ大尉はジェンキンス市長とトムに投降を呼びかけるよう強要。
しかしトムは抵抗したため、銃殺される。
投降するか、このまま逃げ続けるか、彼らと戦うか。
ジェドやマットら一行は、愛する者や故郷を守るために、戦うことを選ぶ…。 -
ロシアの支援を受けた北朝鮮がある日突然アメリカに侵攻! 自分達の街を占領された高校生達は兄の軍人と共にゲリラ戦を展開する。
これリメイクなのか。
クリヘムVS北朝鮮というふざけた映画なのかと思いきや、ものすごく真面目な映画だった。一見愛国映画として見えるが、自分達がイラクでやられたことをするというメッセージを入れることによって全く逆のアメリカ批判の内容も組み込んでいる。占領者の北朝鮮は実はイラクでのアメリカ軍に重ねられる。
アメリカの若者がテロリストとして英雄になる。これはうまいつくり。 -
amazonprimeにて
-
設定に無理がある。色々と展開が緩い。もう少し何とかなれば星3は行ったのに残念。
-
ジョン・ミリアス監督の84年作品「若き勇者たち」をフレッシュな若手キャストの共演でリメイクした戦争サバイバル・アクション。突然、北朝鮮に占領された祖国を取り戻すため、戸惑いながらも銃を手に取り、レジスタンスとして立ち上がる若者たちの愛と勇気をアクションと青春模様を織り交ぜ描き出す。
-
高校生の頃にみた『若き勇者たち』より気持ちが入り込めなかった。こっちが歳をとったからだろうか。どうも詰めがユルユルで…
-
マシンガンを持ってる国民もいるようなアメリカを北朝鮮が乗っ取るって、説得力に欠けるなぁ・・・!ここまで大きな話で特定の国を悪く言うってさすがに抵抗が・・・。俳優も、クリス・ヘムズワース意外は穴の空いた靴下みたいな顔した連中ばっかりだったなー!
-
微妙。
-
★★★★★
-
2014/8/16 テレビドラマ的な感じ ホワイトダウンならぬ レッドドーン?レッドは北朝鮮を現してるのかな?兄弟愛はまぁ良かったかな?ひ弱な弟が強くなってゆく話…
-
突如アメリカが北朝鮮に占領され、市民がレジスタンスとして戦うドラマ。設定としては好きなのですが、2時間弱でまとめるには厳しいのでは?と思ったとおりでした。登場人物のキャラクターにも入れ込めないまま終わってしまいました。ドラマシリーズにありそうな内容でした。
-
1984年「若き勇者たち」のリメイク。主演は「マイティ・ソー」「キャビン」のクリス・へムズワース。
“ある日突然、北朝鮮の侵略を受けたアメリカは、なすすべもなく占領されてしまう。からくも敵の手を逃れた若者たちは、家族や大切な人を守り、祖国を取り戻すためレジスタンスとして立ち上がるが……”
北朝鮮に占領されたアメリカというのはゲームの「ホームフロント」でも扱われたネタだけど、映画では新鮮。映像はド派手で、カーチェイスあり、銃撃戦もあって激しい。クリス・へムズワースが北朝鮮に奪われた故郷を取り戻そうとする青年を演じている。
いやーつまらなかった。類似作として「ワールドウォーZ」に近い物がある。金のかかった茶番劇。映像は派手だけど、暴力描写など生々しい所は一切見せず、戦争物としての緊迫感に欠ける。俳優陣の演技力の無さも致命的で、台詞が臭い、わざとらしい演出、全てにおいてダサい。ストーリーの粗なんてもう言うまでもない。
日本で言うアニメの実写映画のような“子供騙し映画”です。観る価値無し。 -
これだけメリハリのない脚本を見たのは久しぶり。