- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527427657076
感想・レビュー・書評
-
原作は既読。
よく出演したわ菅田将暉。
いつも善人役が多い光石研もとんでもない性癖を持つDV男を熱演?してたけど、最期は右手?のない元妻田中裕子に刺されてあっけなく死亡。
うーん観なくても良かったかな。田中裕子は安定の田中裕子だった。
2013年 102分 WOWOW
監督 : 青山真治
原作:田中慎弥
出演 : 菅田将暉 木下美咲 篠原ゆき子 光石研 田中裕子
母さん、なんで僕を産んだのですか?
あの男の血を引く僕をー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出てすぐ本で読んだ作品。
-
第146回芥川賞に輝いた田中慎弥の同名小説を、名脚本家の荒井晴彦が脚色し、青山真治監督が渾身の力をこめて映画化。原作者をして「ああ、やられた」と感嘆せしめた、独自の鮮烈な人間ドラマを生み出した。芥川賞受賞作品は活字でないと難しいのではないかな。
-
ひどくチープな気さえした。
-
セックスと暴力と家族。
方言が聞き取れない。
まあくんのトラウマきついなぁ。
木下美咲さん綺麗すぎ。 -
原作を読んでませんが、原作者の田中さんは石原前都知事にも噛みついたほどの
お方なので、一体どんな内容なのか気になってましたが
これまたすっごい映画だなぁ~と思いましたね。
セックスの時に女の人を殴る性癖がある父親をもつ息子が
男として成長していく中で自分にもそういう血が受け継がれているのではないかと
悲壮なまでに悩む、という特殊な状況ですが
暗い、暗い。
見ていても落ち込むような展開です。
家族にこういう悩みを抱えていないとなかなか共感できるものは少ないですが
ラストでの少しの希望に温まるものもありました。
でも、原作を読むのはちょっといいや・・・・(^_^;) -
血の匂いがここかしこに感じる、仄暗さがハンパない作品。
ろくでもない父ちゃん役が良かったな。 -
母さん、なんで僕を生んだのですか?
あの男の血をひく僕を――。 -
どんより映画でした。
お盛んな時期なんやろけど。
引いてしまった。
熱さがない。
淡白な映画で、いまいち好きにはなれんかった。
男性にはウケがいいかもしれへんな。
ナレーションは鬱陶しいかった。