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感想・レビュー・書評
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セキュリティを平易に説明した本。
セキュリティ自体は昔から簡単な概念で、ソフトウェアが育ってきたためにいろいろ複雑・高度に見えるようになってきているが、本質はそんなに変化していないということが分かる。
入口対策と出口対策だけでなく、多層防御を。よくわからないまま対策するのではなく、防ぎたい攻撃を明確にして対策しよう。など、いまどきの会社はそんなこともできてないのかと思わせる内容だ。
日本企業のセキュリティ担当に読んでほしいなw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ポリシー」、「スタンダード」、「プロシージャ」の階層に分けて考える。
少し置き換えると、「志」、「戦略」、「戦術」と。
いままでのなぁなぁ運用&ポリシーじゃいかんよ、ということですね。
こっちの(SI)業界にいる身としては、言うこと言ってくれている感はある。
セキュリティはいたちごっことはいえ、企業にはお金かけてほしいですね。
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