Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 2/27号 [雑誌]
- 文藝春秋 (2014年2月13日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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レジェンドのインタビュー満載!
ミラン勢多くてイイネー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インタビュー豪華すぎる!
レジェンドたちが活躍していたころの欧州フットボールシーンを見ているわけではないのだが、現代フットボール論を俯瞰するのに充実した内容。
どのポジションであっても、特化型ではなく攻撃・守備問わずマルチにかつ高い能力が求められるという点は印象的。 -
今は現役退いてますが、自分がちょうどサッカーを見だした頃の名選手達のインタビュー。
ジダンのインタビューの写真がとてもいい。あのボレーの写真です。ジダンの後ろにバラックが見えるのも、いい。
グアルディオラ・バルサからゲーゲンプレスへと、チーム全体が一つの生き物であること。それが現在の潮流なんでしょう。その流れを否定はしないまでも、かつての10番の存在が希薄になっていることについて、ルイ・コスタが語っています。
今のサッカーで、かつてのファンタジスタと呼ばれたような10番の仕事できる存在が生まれてきたら。
想像だけでぞくぞくが止まらない。
きっとファンタジスタとは呼ばれないんだろけど。
ちなみに、個人的にファンタジスタの条件は「守備をしない」です。
しないじゃなくて、印象が薄いだけなんだけどさ。 -
P22ヨハンクライフ
74年のW杯を振り返って「印象に残る方が、タイトルより素晴らしい」「トータルフットボールの基礎はストライカーが最初のディフェダーでGKが
最初のアタッカー」
P88溝口紀子(柔道の銀メダリスト、静岡文化芸術大学准教授、全柔連評議員)柔道界の不祥事を内閣府の指導勧告を利用して改革を始める。
P92 (大友信彦)前人未到の大学ラグビー5連覇、日本選手権でのトップリーグ撃破の目標を掲げる帝京大の強さは、因習的な上下関係の廃止から。
早稲田と帝京大は、まるで原付きとナナハンの競争。 -
2014/2/13 近所のコンビニで購入。
2014/2/13〜2/16
引退した伝説的名選手たちから現役監督・選手までが語る現在の欧州サッカー事情。ルイ・コスタの10番に対する考察が良かった。