首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記 [Kindle]

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  • 「スーツを着ているだけで、何かに守られている気分になる。」

    国一のキャリアが、沖縄に飛ばされ、人との交流の中から自分のミッションを見つけた話。
    沖縄では地元の人との話し合いを通し、何が現場で望まれているのかについて知った。それをもって、そこに住んでいる人のニーズを満たすことの重要性を感じ、市長になる。
    市長になってからは、市立病院の民間委譲という大きな障害を乗り越えた。

    何かをやり遂げようとするときに大切なのは、行動の動機が確立されていることだと感じた。それさえ自分の中ではっきりしていれば、何も恐れる事はない、と。

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著者プロフィール

樋渡社中CEO/前佐賀県武雄市長
1969年生まれ。東京大学経済学部卒業後、総務庁(現総務省)入庁。総務省大臣官房秘書課課長補佐を最後に同省を退職。2006年佐賀県武雄市長選に立候補、当時史上最年少の36歳で当選。8年8カ月の在職中に、市民病院の民営化、図書館の民間委託、官民一体型の教育など、革新的な政策で注目を集める。2014年12月辞任、佐賀県知事選に立候補したものの落選。2015年2月、まちづくり会社・樋渡社中を立ち上げる。

「2015年 『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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