- Amazon.co.jp ・電子書籍 (397ページ)
感想・レビュー・書評
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ビジネスがプロジェクト化し、人に焦点が当てられていくなかで、人をどのように活用するのか、動機付けるのかを、実例を交えて学ぶことができ、有益。ピープルウェアというネーミングセンスも良い
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トピックが雑多でちょっと読みづらいが、その分なにかしら刺さるところがある、という印象。個人的には他書でよく言われているパーキンソンの法則に対して批判的なことが書いてあるのが「そうだそうだ!」と共感できてよかった。
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やや邦訳が読みにくい。
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kindleで読み始めたけど、マーカーだらけになっている。マネージャー向けに書かれたものと思うが、従業員という立場で読むと、耳障りのいい言葉ばかりが大量に書かれている。
この本を盾にして上司に物申すことのないよう注意が必要かもしれない。 -
関角さんおすすめ
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誰かに貸したまま行方不明になっていた一冊。
ひさびさに読み返したくなったので検索できる Kindleで。 -
通して読んでみて、「これが役立ちそう!参考にしよう!!」みたいな何かの具体的な学びは自分にとって少なかったかも?という気がする。その一方で、全体を通してかなり励まされたような気がした。
「もっと人間を大事にしよう」みたいな、「あらゆる人間って自分のことや自分の気持ちを大事にされたいと思っているでしょう?」とでもいう所から立ち返って「じゃあその当たり前のことをやっていこうよ」と語りかけられている感じ。
(ただ、実際にそれを成し溶けなければ・・・と考えると頭痛の種にもなりそうな本)
自分としては、「仕事って楽しいほうが良いよね〜そうなりたいね〜」といった感覚をずっと持っているので、その視点が力強く主張されているのが良かった。言葉にするとこういうこと!と思える1冊になる。
あと、個別的な事柄でいえば、「自由電子」の話は正に直近で考えていた事にかなり近いと言うかヒントを貰ったような気がして嬉しかった〜 -
割とエモい。現代は知的労働者が事務やってるけど事務やってくれるマンがいたら5人の知的労働者を4人に減らせてコミュニケーションパスがみたいな話はよかった
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だいぶ前に第2版を読んだのだが、第3版を改めて通読した。
初版が1987年の本だが、内容は全く古臭くなく、
むしろまだまだマネジメントにおける大事な要素は昔からほとんど変わらず「ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なもの」、ということを強く感じた。
IT系の経営・マネジメントに関わる人は、この本から多くの知見を得られると思う。