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感想・レビュー・書評
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母が年単位で入退院を繰り返し、管につながれていった。
不憫だっただろうな、と思う。
残された人は、そのような判断をしてきたことはない。
なかなか冷静な判断はできないものだ。
私だったら嫌だ、という選択を母にしてしまったことが心残りである。
生物は、人を含めて死ななければならない。(生物はなぜ死ぬのか/小林武彦)
自分より優秀な子孫を残すことができたのなら。
子がどこかで幸せでいてくれるのなら。
それで思い残すことはない。
だから子供が不幸でいるなんてことがあるのであれば、それは絶対に知りたくない。
私は。
川嶋先生の目標年齢は69歳。
かなり具体的でした。
目標を立てて、そこから逆算し、それまでにやりたいことをやる。
そうすることで悔いのない人生を送ることができる。
そのとおりです。
病気には必ず原因がある。
「思い当たることはありませんか?」
そう聞くと、なにかしら答えが返ってくる。それは本人も納得できる答えなのかもしれない。
わかっているのなら。
そう、思い当たることがあるのであれば、いまからでも考えてみてもいいかもしれない。
仕事にストレスがあるのであれば、壊れてまで続ける必要があるのか。
壊れてしまって家族に迷惑をかけるくらいなら、貧乏でもいいかもしれないです。
(そんなきれいごとで済まされることでないことはわかっていますが、でも。。。です。やっぱり会社のために壊れたら・・・お金じゃないです。)
生物の体は原子レベルで入れ替わる(どこかの生物の本から。アイソトープでマーキングしておくと、入れ代わることがわかるそう)。最も遅い骨でも数年で入れ替わる。
ここから言えることは、体に治す力があって、軌道修正できるのであれば、体は治っていく。だからがんが消えた、という人もいるわけ(なのかな?よくわからない)。
ここで間違えないように、といわれていることが体と心はつながっている、ということ。西洋医学(≒薬)だけでは治せない。わかっていても、薬で治る、と思ってしまうことはやはりある。本人に治す気力がなければ、治るものも治らない、と書かれていました。そうですよね。
エンディングノート(チェックと署名だけするもの)が巻末にあります。
家族のためにも残しておこう。
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なにかあると構内でジンギスカンしていたなあ・・・
楽しい大学時代でした。
今は禁止されているとききました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
34のリストと言うよりは、病気になったときの心構えといった感じだった。私は冷え性なので、病気にならないように体を温めたい。実際、健康に気をつかっている方なので、気を抜かないようにしたいな。
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2015年1月