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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
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≪人はいくつになっても変われるし、どんなことも、始めたいと思ったその瞬間が始めどき。≫
以前、半分くらいまで読んでて、そのままになっていたので続きから再読。
この本の各章は、項目の題字が筆文字になっています。
その字はとても美しいので、「こんな字が書きたいなぁ」と憧れます。
この本は習字やペン字の実践本ではなく、心がまえというか、文字を書く時の考え方などが書かれたものです。
とはいえ、実践的な側面がまったくないわけではなく、「劇的にうまく書ける美文字のエッセンス」として7つのヒント(余白を意識する、画数の少ない字はサイズも小さく、など)が書かれており、これがわかりやすい表現で参考になります。
そして、「一見、整って美しい字だけれど、見る人の心を疲れさせてしまう字」のエピソードを読んで、「字を書く」こともまた、音楽や絵に通じるものがあるなと思いました。
なんでもそうだけれど、個性がある、自分だけの表現じは魅力的。
この本を読んで、改めて筆文字って良いなと思いました。
まずは、おすすめされていたぺんてるの筆ペン(XFL2L)を入手しようかな(笑)
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