はじめてUNIXで仕事をする人が読む本 (アスキー書籍) [Kindle]
- 角川アスキー総合研究所 (2014年3月25日発売)
本棚登録 : 72人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (294ページ)
感想・レビュー・書評
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本当に初めてのUNIXです。少しでも知っている人にはほとんど役に立たない。というか、ソフトウエアエンジニアでこの本が役に立つぐらいUNIXを知らない人っているのだろうか?もし、役にたつのであればきっとそれはその人がソフトウエアエンジニアでないからだろう。とうようなリトマス試験紙的役には立つ本。
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### 内容
UNIXライクなOS上でのシェルの操作方法の設定項目がひと通り書いてある。
個人的に好きなのは、"7.8 トラブルシュート"。
障害対応の姿勢(上司や先輩に報告する云々)やログやメッセージの確認、手元での再現確認など、
実務寄りな部分にも言及している。
トラブルシュートでよく使う各コマンド(ifconfig, netstat, lsof, ping, traceroute, telnet,tcpdump)の使い方についても記述されている。
####感想
網羅的なので、仕事でUnixライクなOS使う新人向けの研修に使いたい。
本書を読んで概要を把握してからからネットワークやら暗号化やらの本とかを読んでいくと吸収早そう。
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