はじめてUNIXで仕事をする人が読む本 (アスキー書籍) [Kindle]

制作 : 株式会社創夢 
  • 角川アスキー総合研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 本当に初めてのUNIXです。少しでも知っている人にはほとんど役に立たない。というか、ソフトウエアエンジニアでこの本が役に立つぐらいUNIXを知らない人っているのだろうか?もし、役にたつのであればきっとそれはその人がソフトウエアエンジニアでないからだろう。とうようなリトマス試験紙的役には立つ本。

  • ### 内容
    UNIXライクなOS上でのシェルの操作方法の設定項目がひと通り書いてある。

    個人的に好きなのは、"7.8 トラブルシュート"。
    障害対応の姿勢(上司や先輩に報告する云々)やログやメッセージの確認、手元での再現確認など、
    実務寄りな部分にも言及している。
    トラブルシュートでよく使う各コマンド(ifconfig, netstat, lsof, ping, traceroute, telnet,tcpdump)の使い方についても記述されている。


    ####感想
    網羅的なので、仕事でUnixライクなOS使う新人向けの研修に使いたい。
    本書を読んで概要を把握してからからネットワークやら暗号化やらの本とかを読んでいくと吸収早そう。

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著者プロフィール

"1972年生。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。2003年より株式会社創夢に勤務。カーネルドライバ開発から、ネットワークアプリケーション、Webアプリケーション開発までの幅広いレイヤーをこなす。普段はFreeBSDをメインの生活環境として使う。また、2007年より小説家としての執筆活動も行う。主な著作に「くあっどぴゅあ」(ファミ通文庫)、「星の舞台からみてる」(ハヤカワ文庫JA)、「人生リセットボタン」(PHP研究所)などがある。""

「2018年 『はじめてUNIXで仕事をする人が読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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