Zero to One: Notes on Startups, or How to Build the Future (English Edition) [Kindle]

著者 : PeterThiel BlakeMasters

• Crown Currency (2014年9月16日発売)

感想・レビュー・書評

[板橋区民さんの感想 · 2024年5月4日]

0から1を生み出す重要性はわかる。他社と同じようなもんを作ってたらそりゃ儲からんわな。いわゆるブルーオーシャンを目指せとのことなのだが、言うは易しの典型。
毎年数えきれないほどのスタートアップが生まれても、生き残るのはごく一部。こうしたら必ず成功する、という法則化はできないのだろうが、成功するケースと失敗するケースを見分けるヒントがあったりして面白い。

[Grace Yuさんの感想 · 2021年5月16日]

アメリカの IT スタートアップ企業について、その誕生や進化を再確認することができました。一般人とはかけ離れた創業者やCEOの話を聞いても、なかなか殻を破れず偉業を成し遂げられない人には、直ぐには落とし込めない部分があるかもしれません。でも、このような本を読むことで、自分の行動は少しずつでも変化していくことでしょう。
本書のどこかに「他より20%ではなく、10倍、20倍良くないとエンドユーザーには伝わらない」とありました。
とにかく自分の頭で考えて、解決策を探す。
自分はどこまで出来るか分からないけれど、奇抜で頼もしいCEOたちに少しでも近づきたと思います。

[yu014tさんの感想 · 2020年7月18日]

スタートアップを始めるときに考慮すべきことやその背景となる考え方について、非常にわかりやすく説得力に富んで説明されている。スタートアップの組織設計の重要性やグリーンテックが失敗している理由についてわかったことで、個人的には内容には満足した。本著の至る所で著者の知性を垣間見ることができるが、逆にこれくらい優秀でないと飛び抜けた事業を始めることはできないのでないかと思わされる内容でもある。

[ogさんの感想 · 2016年5月29日]

英語の勉強のためにKindleで読んだ。
英語学習用の読書なら紙よりKindleのほうがいい。英単語がすぐ調べられるから。

[sonkojiさんの感想 · 2014年9月23日]

これ読まないでなによむの？