- Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
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インドが発祥で、5世紀に日本に伝来、以降神道と相互に関連しながら定着していく。仏教自体には多少興味があるが、ブッダにはそこまで興味が無いので流し読みして終わりにしてしまった。生誕からの生涯やら関連人物がたくさん出てくる。
無宗教と言われがちな日本の中に根付く宗教的な要素は探ってみたい。
・ブッダ基礎知識
覚りを開いたブッダが教えを広めたことから仏教が始まった
・覚りへの道
恵まれた環境を捨てた王子は6年間の苦行のすえ覚りを開く
・伝道の旅路
みずからの得た覚りを伝える45年にわたるブッダの布教の旅
・ブッダの教え
輪廻を脱した涅槃の境地へ導くブッダの教えとその実践方法
・教えの継承
ブッダの入滅後に教団は分裂し大乗仏教と密教が新たに誕生した
・仏教の伝播
仏教発祥の地インドから世界中に広まったブッダの教え詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分量が多く感じるかもしれないが、図での解説なので、理解しやすい。
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タイトルの通り、ブッダのもろもろについて図解でわかりやすく記載してくれている本。
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セールで99円だったので思わずシリーズを4冊ほど購入。
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イラスト豊富でとても興味を持ちやすいようになっているが、内容はかなり濃い。ちょっと上辺だけ興味を持ってみようかな、ぐらいの軽い気持ちで読み始めたら、見た目よりかなりハードだった。さらに知識を深めるためのヒントも豊富なので、本格的に仏教を知るための一歩めとしてはいい本だと思う。
が、結局ブッダや仏教の教えはどこまでが真実でどこまでが創作なのかがわからず、そもそもブッダって人生諦めた人なんじゃないの~?とか思ってしまったりして身も蓋もないっていう。 -
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