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感想・レビュー・書評
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捜査は足で稼ぐを体現したミステリ。刑事・探偵が凄まじい勢いで馬車馬のように働きまくる。天才的な閃きではなく、行く先々で手がかりを少しずつ集めていき真相に辿り着くタイプのミステリのお手本のようなもの。文章も基本的に事実の描写に終始しているので読みやすい。彩がないとも言えるが。
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「樽」(F.W.クロフツ : 霜島義明 訳)を読んだ。まさに古き良き時代の名作の誉れ高き作品。あの頃のどんなミステリー・ランキングにもこれは必ず入ってましたよね。この手のミステリーを読み散らかしていたのは10代の頃だからもうかれこれ(ごにょごにょ)経つんだな。あー面白かった。
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