- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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トンデモかと思ったらとてもまともだった。
コレステロールを悪者にしている風潮や、コレステロールの基準値が決まった経緯、コレステロール低下剤の危険性等、統計データも豊富で勉強になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前々から噂で聞いたことはあったのですが、本書を読む限り、やはり日本のコレステロール値の設定は、厳しすぎるようです。
コレステロールがいかに体に必要なものか、よくわかりました。すべての医者の言うことを盲信するのは危険です。 -
今37歳ですが、10年ほど前からコレステロール値が高く、
食事や薬で改善したり、戻ったりを繰り返していて、
勉強しなくてはと読みました。
amazonで探してなんとなく購入したので、
15年前の本とは気づかず、間違えたかなとも思いました。
それでも、読んでよかったかなと感じました。
本書によるとコレステロール低下剤で、コレステロール値を下げると、
がんでなくなるヒトが増えるそうです。
コレステロールは、細胞膜や細胞内膜などカラダにとって大切なものの
材料になっていて、
その合成を薬でおさえると、
いろいろなところに弊害が出るそうです。
著者によると、日本動脈硬化学会の基準値には科学的根拠がないとか。
どう考えてよいのかわからなくなってしまった。
ツイッターで、著者の浜六郎医師について情報収集していると、
PHVワクチンの中止を主張している方だと知った。
PHVワクチンについては、
堀江貴文さんやメンタリストDaiGoさんが中止を批判していた。
自分自信で、なにが正しい情報なのか判断できるとよいのだけど、
むずかしくて理解ができない。
結論としては、よくわからない。
引き続き学び続けようと思います。