どうせなら、楽しく生きよう [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 人生は悩んで泣いて、そうして自分なりの生き方を見つけながら前を向いていくしかないんだなあ。

  • アメリカの現状を内側からよーく推察してくれる渡辺由佳里さん。人生指南書。

    お父様との関係についてなど、赤裸々に告白していて、そのまっすぐな姿勢にとても清々しさを感じます。

  • 自分が勉強していること、好きな仕事を選んだことに対して、育児より自分を優先させているという罪悪感やまわりへの後ろめたさを感じていたり、どこか家庭での自分を息苦しく感じていたりするため、渡辺さんの過去の境遇、気持ちに強く共感しました。そして、後ろめたく思う必要はないんだと力強く応援してもらえた気持ちになります。また、子供への接し方については反省。自分が楽しく生きたいように、子供も自分のやりたいことを自分の手で掴んで楽しんでいけるようにサポートしなければならないなと考えさせられました。

  • 一気に一読。彼女の洋書ブログも面白い。私も彼女のようにあらよる洋書を読めるようになりたいと思う。

  • 敬愛してやまない渡辺由佳里さんの著書。彼女の洋書ファンクラブが大好きだ。

    彼女の生まれ育った環境やお父様との関係なども赤裸々に書かれていて、そのまっすぐさにますますこの本を読みやすくさせる。

    何か新しいことに挑戦するのはおっくうなものだ、と渡辺さんは言う。でもそんなとき「人助けでやっているつもりのことで成功することもある。なんでもやってみないとわからない。だから君もやりたいことをたくさんやりなさい。」というご主人の言葉に励まされ、洋書ファンクラブを発足させたそう。ご主人ありがとう!

  • 渡辺ゆかりの本の内容に共感を覚えるのは、この人が屈折した心を持っていることを自覚して受け入れた上で、言うなれば「学んで」今のマインドを身につけたからだと思う。天然の良い人ではない。

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著者プロフィール

エッセイスト、翻訳者、洋書レビュアー。1995年よりアメリカ在住。
自身でブログ「洋書ファンクラブ」を主幹。年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信している。
2001年に小説『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。翻訳書には、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(糸井重里監修、日本経済新聞出版)、スナイダー『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ソルニット『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店)など。著書に『新・ジャンル別 洋書ベスト500プラス』(コスモピア)、『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房)、『アメリカはいつも夢見ている』(KKベストセラーズ)など、多数がある。

「2023年 『男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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