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- / ISBN・EAN: 4571390738553
感想・レビュー・書評
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どうしていつも大事なことは家族が死んでしまってから他人が教えてくれるのでしょうか。
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こんな家族のような形ってある意味いいなぁ・・・
なんて感じます。
やはり一軒家ってのが肝ですね!? -
見始めてすぐに、なんか雑な作りの作品だなあと思いながら、それでもヨコハマ市民愛から途中放棄はしませんでした。
サッカーのグリーンキーパーとして妻を顧みずに働き続けた男が定年退職とともに妻をも病で失う。
その後出会った少女達と我が家をシェアハウスとして共に暮らし彼女らとの交流を通じて過ぎた日々を後悔し、しかし前向きに明るく生まれ変わる。
なんともベタな設定です。
老後若い娘達に囲まれて面白おかしく過ごしたいというスケベな爺様の夢物語でもあるか。
シェアハウスする人々に訪れるのはハッピーで明るい事ばかり。争いも困難もマイナスな部分は描かれない。ちょっとした問題が起きても素晴らしきなんともラッキーな出来事で乗り越えてしまう。
こんな調子のいい話があってたまるか。
と言いながら、血の繋がっていない者同士がお互いを思いやりながら、できれば同居で、生きて行くというストーリーにとっても弱い私には結構楽しめました。
「海街ダイアリー」を思い起こさせるストーリーでした。 -
2013年
ほのぼの。
おじちゃん優しい。
“貧乏生活に行き詰まった女性と、妻を亡くした初老の男性。人生の道標を見失ったふたりが、シングルマザーらを巻き込んだシェアハウス生活を経験し、再生への一歩を踏み出す姿を見つめたヒューマン・ドラマ。Jリーグの横浜F・マリノスが全面協力するなど、地域に密着しながら撮影された横浜の美しい街並みにも注目。” -
中学生の頃に両親がこの世を去り、施設に預けられた松浦七海(北乃きい)。アマチュアバンドのマネージャーをしているものの生活は貧しく、さらにボーカルが逃げるという憂き目に遭う。一方、サッカー場で働く田辺良典(奥田瑛二)は、定年退職した日に妻を病気で亡くしてしまう。そんな二人が偶然にも出会い、七海は田辺の家に転がり込むことに。そこへシングルマザーの葵(佐伯めぐみ)らが加わり、計6人による奇妙な共同生活が始まる。 (シネマトゥデイ)
途中までしか観れず、挫折・・・(T_T) -
見終わった後とてもほのぼのとした気持ちになれる心地よい映画でした。
現実的には亡くなった奥さんは多分全く報われていないし、あんな美人で魅力的な女性ばかりが集うシェアハウスはありえないし、あり得たとしたらもっと別な深刻な問題(発想が下衆で申し訳ありません)が発生しそうだが、そのツッコミを無視できる位穏やかな気分にさせてくれます。