遺書 -関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆- [Kindle]

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  • 太田出版
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感想・レビュー・書評

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  • 今現在朝倉選手とコラボ企画を多くしている瓜田順土さんの自伝。
    良くも悪くも当人ではなくその関係者の視点から描いた半グレたちの栄華と衰退を描いた話。
    真偽はともかく、中々見ごたえがある内容でした。

  • 東京卍リベンジャーズにハマり、モデルとなった本と聞き読んでみた。
    確かに、リベンジャーズの世界観。

    ただ、漫画のリベンジャーズと違い、これがほんとにリアルならば、私には到底理解しきれないことだらけで、ここに出てくる人たちはなぜこんなことばかりするのかという疑問だけが残るのであった。

  • 圧倒的な武力·権力·財力も、人の強い絆には敵わない

  • これはノンフィクションなのだろうか。
    こんなことがノンフィクションであってほしくないのだけれど、文章もうまくすぐに読み終えてしまった。
    現在の著者は幸せそうなので関東連合自体は弱体化したとみていいのでしょう。
    単なる不良ものではなく、読後色々調べたくなってしまう本でした。

  • 関東連合と深いつながりを持っていた作者。
    人間模様や裏社会の景色を垣間見る事ができる。
    読み物としても充分に面白かった。

  • 読まず嫌いは良くない、かなと。

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著者プロフィール

1979年、新宿歌舞伎町生まれ。父親は伝説の暴走族ブラックエンペラーの二代目総長。少年時代を不良として新宿や杉並区で過ごし、やがてヤクザへ。獄中で物書きに目覚め、出所後、作家に転身。総合格闘技大会『THE OUTSIDER』旗揚げ戦に参戦後、数々のスキャンダルが話題になる一方、関東連合と対立する友達を描いた『遺書』(太田出版)、『アンサー』(サイゾー)など著書多数。YouTubeチャンネル『瓜田夫婦』の登録者は33万人を超え、1分間最強を決める格闘技大会「Breaking Down(ブレイキングダウン)」にも参戦を続けている。

「2023年 『関係ねぇよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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