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- / ISBN・EAN: 0876964006903
感想・レビュー・書評
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映画館
(VOL1と2を続けて鑑賞)
暗い路地。
北欧風の重量感のあるメタルが鳴り始める。
路地には一人の女がボロボロになって倒れている。
女が自分の"色情狂"としての人生を、淡々と告白する物語。
ただの倒錯映画かと思ったら裏切られた。すごく面白かった。笑える部分もあり、真剣に考えてしまう部分もある。聞き手役の老人の、予想外で博識な反応も興味深かった。
最終章は衝撃の連続。この後もう"偶然"は無いのか?
ユマサーマンの意外な熱演にびっくり。
ジェローム役がシャイアラブーフだった事にも驚き。
ジェロームは多くの男たちの中で抜群な特別感が出ていてすごく良かった。
VOL1で男をバッハのポリフォニーに重ねた考察はとても個性的だと思ったし、全3度の和音が頭に染み付いている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わああ面白かったwwwスーパーR18だけどなんていうかそんなにエロさはなかったしやっぱりスタイルいいなーとかいう目線で見てしまった
「愛とは嫉妬混じりの強い性欲」
なー
ていうかVOL.1ここで終わるか!!前後編の前編としては最強の終わり方とおもう笑
フィボナッチ数列のあたりとか楽しかった、演出が
あとは低音、中音、高音で男を分けるのもおもろかったー、期待通りの満足度
ジョーの本能的に触れられたい基準みたいなものはジェロームから揺らがなかったのだろうなー
あと不倫男の一家が訪ねてきて過激派になるシーンくそ笑ったw
あのとき特になんも考えてないしなんも感じてない女という感じが出てて良かった、一周してすがすがしいー
もちろん好かないけど
ニンフォマニアックのあとに先生の白い嘘読んだらなんかもう女性性に対しての各人の思考の情報量がキャパオーバーした
わたしは誰のようにも割り切れてなくて女であることを認めても諦めてもいないんだなとおもったし、振り切れてる方が分かりやすく食いつく図も、頭ではわかるがよ、としか
そしてVOL.2の終わり方wwwよかった、平穏に終わったらつまらんとおもったよー
わたしの中ではアトラクションムービーのような見方だった…最初から最後まで
望みがないのは監督の作風からして覚悟してたからダメージはないかな、最後はほんと、笑ってしまった -
「Vol.1」感想
Vol.1はまずまずって感じだったかな~!それと思ってたよりも、見やすい作品だった印象!でも、そういった意味では拍子抜けしたところもあるかもなぁ・・・。役者さん全体的に良かったけど、ユマ・サーマン雰囲気変わったなー!演技上手かった!
「Vol.2」感想
1より展開が派手になってて面白かった!でも話の流れはそこまで珍しい感じもしなかったし、過激と言われているシーンもそこまで過激に見えなかったけど、文学や宗教、様々な雑学を織り交ぜた会話には知的好奇心刺激された!ちなみに最後は無理やり過ぎ! -
嘘ってなんて魅力的なんだろう。