キリングゲーム [DVD]

監督 : マーク・スティーヴン・ジョンソン 
出演 : ロバート・デ・ニーロ  ジョン・トラボルタ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
2.56
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本棚登録 : 79
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427657762

感想・レビュー・書評

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  • ●~*ロバート・デ・ニーロ VS ジョン・トラヴォルタ●~*

    古希VS還暦が戦うとこうなるのか・・・?

    ボスニア紛争で対峙したセルビア兵のコヴァチ(トラヴォルタ)と
    国連軍のベン(デ・ニーロ)が、
    18年後に再対決するというお話なんですが、
    この2人あーだ、こーだとよく喋ります。

    コヴァチはベンのふくらはぎを弓で打ち抜き
    そこにロープを通して逆さ吊りにする、
    ふくらはぎの筋は丈夫だから2~3日は持つとか言うコヴァチ。

    アッタマにきたベンは仕返しにコヴァチの頬を弓で射抜き、
    そこに塩た~っぷり入りのレモン水を傷口にジャバジャバ浴びせるベン。

    なんなんだろう・・・なにやってんだろうこの2人は。

    で、もっと笑ちゃうのは、
    「失敗する可能性のあるものは必ず失敗する」
    マーフィーの法則だ!とかいうんですね。

    ラスト、2人は仲良くシェイクハンドで唖然!
    あたしは取り残されてしまいトホホ・・・でした。

    トラヴォルタのセルビア兵の役作りがヘンだ、
    なんだぁ、あの髪型と顔一周のヒゲはぁ?
    おまえはワッキーかぁぁぁ~みたいな。

    デ・ニーロとトラヴォルタ初共演なんですよね?
    ヒジョーにもったいないと思いました。

    いっそコメディにすればよかったのにな、

  • 短いのに闘いだすまでが長くてやや眠くなった。。

    はじまると刺さる様が痛い。

    二人とも蘇生が早すぎる。強い。
    顔に弓さされて、車ごと思いっきりおちて、石でなぐらても
    元気なトラボルタ。

    あれだけやって、二人のんびり座るのはあり得ないな。。
    しかし斬新なもの見れた気分。

  • キャストは、ほぼデニーロとジョン・トラボルタの2人のみ。山奥でこの2人が追っかけっこして、捕まえて拷問しては抜け出して、という攻守交代を何度か繰り返す。ただそれだけの映画でした。

    貫禄しかないデニーロの前では、いかにジョン・トラボルタでも分が悪いに決まってる。あまり意外性のない展開のがっかり。グロい描写が多いのも嫌だったな。

    テレ東「午後のロードショー」にて。

  • トラボルタとデニーロが出てなければ★2。

    寅さんの生え際が気になる作品。

    それにしても攻守交代が早いなあ。バスケの試合みたい。
    最後仲良く痛み分けはどうなの…

    コメディーの方が良かったのでは?
    その割には痛い描写もあり。

    バランス感が微妙だった。

  • 過去に縛られて生きてきた二人が本気で戦う反戦映画。
    攻守の激しく入れ替わる戦いは爆笑の連続ですが、まさかのハッピーエンドでツッコミ疲れする作品です。
    さすが、名優の演技です。

  • お互いにやる拷問がどれも観ていて痛過ぎて…、画面の前でヒィーヒィー言いながら観ました;;

    終始主導権を取ったり取られたりで観ていてハラハラしました。

  • くそ

  • すごい痛そう。
    しかも結局この人直接関係あったの・・・?

  • もったいない映画ですね。
    デニーロとトラボルタの共演という事で期待していたのですが。攻めてと守り手がコロコロ変わるのは良いとしても、変わり方が、とてもプロではないですね。お互いどんなにやられても元気だし。
    痛いシーンはいくつもあるのだけれども、その場だけ痛いだけで、シーンが変われば何事も無かったように動く。
    プロレスを楽しむ映画?と考えれば良いのか。
    そう出なければラストがあり得ん!

  • ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが対決!

    トラボルタは、これ、実写版ブロッケンJr.じゃねぇの?
    丸刈りにアゴをびっしり覆ったヒゲ(ブロッケンのアレは髭じゃなくてマスク的な何か?)が
    どうみてもブロッケンJr.です。

    ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争に米兵として参加していたデ・ニーロと
    セルビア兵だったトラボルタ、という設定。

    トラボルタはなんでしょうね、セルビア人っぽい喋りと言う事なんでしょうか?
    変なイントネーションでしゃべっていましたね。
    英語がわからないんで、それがイカシてるのか滑稽なのかは判断できませんが
    頑張ってる感はハンパなかったっすね。

    さて、お話は戦争からの帰還後、一人山小屋で人を避けるように暮らしているデ・ニーロの元に
    トラボルタが旅行者を装って近づいた上で、だまし討ちのように殺し合いを仕掛けるわけですが、
    まぁ内容はそれだけっちゃーそれだけ。

    山の中をほぼ2人だけで戦い続けます。

    優勢になった者は妙に饒舌になり、無駄に隙を突かれて形勢逆転。
    攻撃、拷問もかなりエゲツない物をやりあいますが、
    決して相手を殺さないレベルのものだったりして……これプロレス?

    いや、いい意味でね。
    緊迫感もあり、ハードヒッティングのバチバチ系の
    かなり上質なプロレスだな、と思いました。

    まぁ、役者が役者だしねー。

    あまりの攻防の展開に、嫁も自分も結構笑っちゃいましたよ。

    最後は60分フルタイムドローみたいな。
    お互い戦いあって、吐き出すもん吐き出して。

    で、それぞれ漸く新しい人生に踏み出しますみたいな、まさかの爽やかエンド。


    途中の拷問や、回想シーンのエグさ
    (最近のISISを彷彿とさせる処刑シーンや、民族浄化シーンアリ)
    からすると、この結末はちょっと意外だったなー。

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