ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火 [DVD]

監督 : カレン・シャフナザーロフ 
出演 : アレクセイ・ヴェルトコフ  ヴィタリー・キッシェンコ  ヴァレリー・グリシュコ  ウラジミール・イリン 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2.64
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本棚登録 : 27
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101178063

感想・レビュー・書評

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  • 良い。
    戦車戦がリアル。ロシア人らしく、寡黙な人々が映画の雰囲気を出している。

  • う〜ん。。。
    最初は面白かったけど終盤がイマイチだなぁ。
    仕留められなかったし。

  • 戦車の声が気こえ、戦車の神様を崇める不死者の戦車乗りが幽霊戦車と戦う話、というちょっと変わった映画。

  •  戦車の戦闘シーンに期待して見たが、なんだか中途半端。ホワイトタイガーを幽霊のような存在として展開させたのはいいのだが、それにしても、ドイツ軍が負け行進をしているのをラストにもっていくる意味がよく分からない。あのラストはごっそり要らなくて、「ホワイトタイガーに勝って、しかし幽霊のように消えて行ってしまった」というだけで良かったんではないか。
     
     小ネタのソヴィエトジョークは、テキーラのような、なかなかのソビエトテイストで良かった。



    【ストーリー】
    第二次世界大戦末期のロシア戦線。劣勢のドイツ軍から突如現れた1台の重戦車“タイガーI改”が、ソ連軍を恐れさせていた。神出鬼没なその戦車は、従来型とは明らかに異なる高い戦闘力を持ち、ソ連軍の戦車一個部隊を全滅させては姿を消してゆく。

    白みを帯びた特異な外見から、ソ連兵の間で“ホワイトタイガー”と呼ばれるそれは、果たしてヒトラーの秘密兵器なのか?大きな謎を孕みつつ進撃する怪戦車に為す術のないソ連軍。1台の戦車に苦戦を強いられる中、1人の救世主が現れる。

    それは、“ホワイトタイガー”の攻撃を受けて全身の90%を超える大火傷を負いながらも、驚異の回復力で前線に復帰した記憶喪失の戦車兵。“発見されたイワン”を意味する“イワン・ナイジョノフ”(アレクセイ・ヴェルトコフ)という名で呼ばれる彼は、失った記憶と引き換えに、ある特殊能力を身に着けていた。

    ナイジョノフは、ソ連軍が改良した装甲強化型“T-34/85”と、特殊能力を活かした最高の戦車操縦テクニックで“ホワイトタイガー”に挑んでゆく。

    第二次世界大戦のロシア戦線を舞台に、“ホワイトタイガー”と呼ばれるドイツ軍戦車とソ連軍の“T-34/85”戦車の死闘を描いたミリタリーアクション。ロシア軍全面協力の元、実物の戦車が多数登場。出演は「Peremirie」のアレクセイ・ヴェルトコフ。第85回アカデミー賞外国語映画賞のロシア代表に選出された。

  • 実話を基にした話かと持ったら、突然ファンタジーが入ってきてびっくり。そして、ラスト3分の1は全く戦車対戦車は関係なく、かなり哲学的というか、戦争についてもっと考えろと、言わんばかりに放り投げられあ然・・・。
    好き嫌いわかれるよなぁ。
    これがロシア映画か。

  • 戦記ものというよりは幻想文学に近い。観念的であるのは悪くないのだが、軸が微妙に定まっていないのでそこが難点か。戦車の挙動は楽しい。

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