トリガー(1) [Kindle]

  • 実業之日本社
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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     なんか聞いたことあるような気がするタイトルだったけれど、あれだ、インパルス板倉が心血注いで書いたけど全く売れなかったと愚痴ってた小説。それを原作としたまんがだった( ´ ▽ ` )ノ
     
     国王制となった日本で第2代国王となった冴木、凶悪犯罪の根絶を目指して「射殺許可法」を制定(゚д゚)!
     各都道府県ごとに一人ずつ配置された「トリガー」が個人的に「悪」と見なした人間を即射殺可とするトンデモ法案(゚д゚)!
     殺人犯はもちろんいじめっ子も電車マナー違反もゴミ不法投棄者もみんな、問答無用でバンバンバンバン(゚д゚)!
     トリガーたちの判断基準は、違法か合法か(理性)ってこと以上に、道徳的かそうでないか(感情)ていう、気分的なものにより多く左右されてる(神様のバチが当たるって感覚に近い)(>_<)

     かなり極端な設定で、もともとまんが向きのアイディアだったんだろうな、これ。まじめな小説でやろうとしてもそりゃムリだわ(>_<)
     東京を振り出しに47都道府県・各1話ずつ描いていくのかと思ってたけど、起承転結の起だけで終わっちゃうエピソードもあったり、長さもまちまち。

     まあ、荒唐無稽もの好きな人にはたまらないであろう、堂々たるトンデモB級まんがだった( ´ ▽ ` )ノ
    2021/06/03
    #2029

  • 近未来、射殺許可法が制定され、各県で1人ずつ選ばれた「トリガー」たちは、それぞれの信念に従い、「悪」と判断したターゲットを撃ち殺すことができる。

    自然環境を守るため、ゴミを捨てたり、産業廃棄物を不法投棄した人々を殺す「山崎重」のラストは驚かされた。
    (電子書籍 ピッコマ)

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著者プロフィール

2008年より「週刊コミックバンチ」にて「義風堂々!!直江兼続-前田慶次月語り-」を連載、大ヒットを記録。その後、続編となる「義風堂々!!直江兼続-前田慶次酒語り-」を月刊コミックゼノンで連載中。その他著作に「トリガー」(実業之日本社刊)など。

「2014年 『義風堂々!!直江兼続 ~前田慶次酒語り ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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