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- / ISBN・EAN: 4988104850966
感想・レビュー・書評
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雰囲気、映像、音楽がカッコイイ。
オダギリジョーはさすが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『モテキ』 『恋の渦』という名作を立て続けに撮った、大根仁監督・脚本作品。テレビ持ってないのでドラマは普段見れませんが、大根仁監督の作品なので観てみました。
東京浅草の隅田川沿いの雑居ビルにある探偵社「大川端探偵社」。調査員である村木、その経歴は謎に包まれている所長、美人受付嬢メグミの3人で、調査を通じながら彼らなりの解決方法を探っていくのであった。 まあ探偵事務所ものですね。
エゴ・ラッピンが手掛ける音楽と、映像がスタイリッシュ。洗練されていてすごいカッコいい。すこしコミカルながら、基本的にハードボイルドな雰囲気。それぞれのキャラがすごく立っていてる。
スタイリストは加賀大介(麻生久美子の旦那さん)で、ファッションだけでもかなり楽しめる。所長演じる石橋蓮司が毎回オシャレすぎる。あんな風に年を取りたい。何度か和服も着てましたが、これまた絶妙でした。
受付嬢役の小泉麻耶が露骨のエロいキャラクターなのだが、個人的にツボでした。スタイルとファッションが完璧で、神憑ってました。
映画のような重さや深さはないけれど、ほろりとさせられるエピソードもあったりと脚本が上手いし、映画でよく見かける好きな役者さんたち(内田慈、諏訪太朗、國武綾など)が出てるのも嬉しい。
『北の国から』や『アウトレイジ』へのオマージュも楽しかった。 -
テレビドラマ版の『リバース エッジ 大川端探偵社』がAmazonプライムビデオに入っていたので、少しずつ観ている。
原作も『漫画ゴラク』で不定期連載中だが、原作のほうはコミックス3巻あたりからストーリーのクオリティがガクッと落ちてしまい、私はもう続巻を買っていない。
このドラマ版は、原作から12のエピソードを選んで映像化したもの。『モテキ』の大根仁が監督(脚本も兼任)しており、さすがの出来栄えである。映像はスタイリッシュで、細部までていねいに作られている。
原作は毎回20ページほどの短編だから、1話30分のドラマにするためには、少しディテールをふくらませる必要がある。そのふくらませ方がなかなか巧みで、回によっては原作よりも面白い(調子の出ない回もあるが)。
私のお気に入りエピソード「ある結婚」(第3話)など、原作よりもずっと感動的に仕上がっている。
キャスティングも凝っている。「アイドル・桃ノ木マリン」(消えたC級アイドルを探す話)の回で、吉田豪が本人役で登場したり……。
EGO-WRAPPIN'が担当するテーマ曲と音楽もよい。
大川端探偵社の事務所にEGO-WRAPPIN'が入り込んでテーマ曲「Neon Sign Stomp」を演奏するオープニングも、なかなかのカッコよさ。
そういえば、EGO-WRAPPIN'のヒット曲「くちばしにチェリー」も、類似作「私立探偵 濱マイク」の主題歌だった。
ここまで力を入れて作ってくれれば、原作ファンとしても納得だ。
※後注/けっきょく、全話観てしまった。原作をしのぐ傑作になっていたのは、「最後の晩餐」「ある結婚」「アイドル・桃ノ木マリン」「トップランナー」の4話だと思う。打率3割。 -
エゴラッピンのOPとED込みで、雰囲気まるっと好きです。
まほろの時みたいに、またこういうの作ってくれないかな。
3話・4話が特に好きで、11話も不気味だけど良かった。
メグミちゃんがすき。
浅草に行きたい。あてもなく路地をうろついて、隅田川沿いでボーッとしたい。 -
おされなドラマ
オダジョーは本当にかっこいい -
浅草隅田川沿いにある大川端探偵社は所長、調査員の村木、受付のメグミの3人で調査を行っている。
村木は依頼がある前に毎回 予知夢をみるのだった。
今日も不可思議な依頼を持ち込む依頼者が大川端探偵社にやってくる。
映画「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督のテレビドラマ。
大根さんのドラマはモテキも湯けむりスナイパーも面白かったけど、これはどのエピソードも格別に面白いなぁ。
吉田豪さん本人役で出演には笑いました! -
【全4巻】下北向けゆるダルハードボイルド。OP・EDのEGO-WRAPPIN’も良曲。
(スタッフ:♂:20代) -
毎週楽しみでした。全体的なゆるくてどこかレトロな空気は深夜に心地いいし、予想の一方上をいく大人の依頼も面白い。ぜひシリーズ化してほしいな。
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どういう番組なのか知らない状態で観始めた。毎回話に意外性があって終わり方が良かった。期待していたよりも面白かった。4話のアイドル桃ノ木マリンの正体が一番驚いた。