サスペリア(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]

監督 : ダリオ・アルジェント 
出演 : ジェシカ・ハーパー  ステファニア・カッシーニ 
  • キングレコード
2.64
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003826796

感想・レビュー・書評

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  • この見慣れたパッケージの人…主役じゃないんだ…!

  • ★★★liked it
    『サスペリア』 ダリオ・アルジェント監督
    Suspiria

    1977年のイタリアン・ホラーの名作
    バレエ学校へ編入した女学生が学校に潜むとある秘密を探っていく。
    41年前の映画だから、CGも使われてなくクラシック感あるけれど
    怖かったし、ストーリもシンプルだけどミステリータッチなところが好み。

    とにかく印象に残ったのは
    イタリアって感じで、アートしてる映像美と音楽
    全編に渡って強調される赤、青といった原色に近い色彩の使い方
    装飾的なクラシックなセット、イタリアのロックバンド、ゴブリンが奏でる不気味なサウンド
    これらが相乗効果で恐怖を演出してる。

    芸術性を感じ、ホラー映画っていうよりアート映画を観た感じでした。

  • 最近のホラーに慣れているとストーリーが物足りない。現象について特に説明や深い理由があるわけじゃないので、特徴的な音楽と照明で驚かすお化け屋敷のような映画だなと思った。あんまり音がうるさいとそっちが気になって怖さ半減…血も虫も平気なのでなんだか冷めた目で観てしまった。内臓も今観るとチャチいクオリティ。
    評価するなら建物とか家具とか部屋の雰囲気は好き。

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著者プロフィール

1940年、イタリア・ローマ生まれ。世界中のクリエイターに影響を与える“ホラーの帝王”。映画プロデューサーの父親と写真家の母親を両親に持ち、新聞『パエーゼ・セーラ』で映画批評を担当したことから映画との関わりが始まる。セルジョ・レオーネ監督作『ウエスタン』(1968)でベルナルド・ベルトルッチとともに原案に携わり、以降数々の脚本を手がける。『歓びの毒牙』(1970)で映画監督デビューを飾り、『わたしは目撃者』(1971)、『4匹の蠅』(1971)の“動物3部作”でジャッロ映画の人気監督の地位を確立。『サスペリアPART2/紅い深淵』(1975)でその名は世界に知れ渡り、『サスペリア』(1977)はオカルトの新境地を切り開いた名作として、ホラー映画史上の金字塔となった。
その後の監督作品に、『インフェルノ』(1980)、『シャドー』(1982)、『フェノミナ』(1985)、『オペラ座 血の喝采』(1987)、『トラウマ/鮮血の叫び』(1993)、『スタンダール・シンドローム』(1996)、『オペラ座の怪人』(1998)、『スリープレス』(2001)、『デス・サイト』(2004)、『サスペリアテルザ/最後の魔女』(2007)、『ジャーロ』(2009)、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(2012)など。2023年には10年ぶりの新作『ダークグラス』が公開された。2019年にはイタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞のダヴィッド特別賞を受賞。

「2023年 『恐怖 ダリオ・アルジェント自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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