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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (246ページ)
感想・レビュー・書評
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架空の博多を舞台に殺し屋たちが繰り広げる群像劇。
アニメは未視聴だが、当時タイトルとビジュアルの剥離っぷりが気になってググってみたところ「殺し屋の話」とでてきて余計に混乱した記憶あり。
読んでみて納得。なるほど、殺し屋の話だ。
さらにいえばいわゆる『倫理観のある作者が書いた倫理観のない話』に属するだろう。胸糞悪くなるタイプの悪党にはきちんと鉄槌が下るので安心して読める。
「でも全員殺し屋なんでしょう?」といわれるとまあそうなんだが。
由来が気になるタイトルの説明と、最後まで引っかかっていた要素を放置せずラストで回収してくれたのが嬉しい。続刊も読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
疾走感があるストーリー展開。最後まで伏線回収がしっかりされていて、とても面白かったです。
まだ積読があるので、購入をとても迷いましたが、買って正解でした。
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