Wall, Window

アーティスト : People In The Box 
  • 日本クラウン (2014年8月5日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988007260480

感想・レビュー・書評

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  • 1 翻訳機
    2 影
    3 手紙
    4 さまよう
    5 花
    6 おいでよ
    7 馬
    8 もう大丈夫
    9 あの頃
    10 月
    11 風が吹いたら

  • これだけ奇妙で幻想的で残酷な音と世界観なのに、非常に呼び掛けや命令が多い。だが、この呼びかけや命令はとても偽物のように思える。呼びかけているようで命令であったり、命令のようで独り言であったり。偽物らしさを醸し出す音世界

  • 晴れた日は自然と聴きたくなる爽やかな一枚。
    波多野氏の歌声は非常に優しく、耳に優しい。語っているように歌う。全く飽きない。
    おすすめの一曲は中でも爽やかなサウンドの「手紙」。散歩したくなる。
    集中してイヤホンで聴くならば「もう大丈夫」、ベースが犯罪的に良い。

  • 発売当初より時間が経った今の方がこのアルバムを好きになれた。最近よくまた聞いているが聴く度にどんどん好きになる。

  • 透き通った無色透明のようで、とてもカラフルな不思議な音楽。

  • Vocal波多野の作ったデモをもとに作るという、今までとは異なる方法で制作されたアルバム。そのせいもあってか、非常に歌が届きやすいつくりになっていると思う。今までの楽器と歌が等価のようなバランスから、やや歌に比重が傾いたような印象だ。演奏については、引き算の割合が増えたように感じた。今までのギター、ベース、ドラムはさらに研ぎ澄まされ、そこに別の楽器…ピアノやパーカッションのアクセントが追加されている。より多くの人にアピールできる内容だ。

  • おそらくこのバンドの特徴である、独特のギターリフや巧妙な歌詞に惹かれて聴き続けた方の中には、初めて聴き通したとき「こんなのPeopleじゃないよ」とガッカリした人もいると思う。
    でも本当にこのバンドの事が好きならば、どうか日を置いてでも何度か通して聴き続けて欲しい。いつか必ず好きになれるはずだから。
    逆に、このアルバムから聴き始めた方がこれ以前の、特に初期のアルバムを聴くと、雰囲気の違いに驚くのではないだろうか。

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