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感想・レビュー・書評
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SF好きにはたまりません。
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子供の頃はじめて読んだ時に「これが宇宙人?」となった漫画。
いわゆる目が黒いグレイ系や触手が映えたタコ系の宇宙人という概念ではない、
富樫先生が描く宇宙人の王子は過激だけど天才的。
大人になって改めて読むと、とんでもない作品だなと当時より衝撃を受けました。 -
冨樫義博節が随所に見られる漫画。
昔はカラーレンジャーが好きだったけど、今はそれよりも人を食べたくなってしまう宇宙人に感情移入をしてしまう。
というかこの話って東京グールの元ネタのひとつなんだろうな。
どの話も作り込みがすごい。
小学生の子供が呼んでも40手前の大人が読んでも時代を超えて面白い作品を作るなんて凄すぎだな。 -
これは…当時ジャンプを読んでいた者として、幽遊白書が終わり、HUNTER ×HUNTER が始まる間の、なんかよく分からないもの、という印象の漫画だった。毎週掲載されてるわけでもなく、ゆるい繋がりはあれど、色んな話が集まってるので、よく分からなくなってしまったもの、というか。まぁ、理解できるほど大人じゃなかったのかも。
という記憶に決着をつけようと購入。前後巻読了。
残念ながらハンター×2の不定期掲載スタイルについていけなかった私は、ジャンプに毎週連載(…始めはされてたよね…?)されてた頃の記憶止まりなので、冨樫さんの物語を創り出す凄さというものを知らなかったため、まずはさまざまな手法でお話を作り出す感じに驚きました。緻密で面白い。
そしてあの絵の手描きの美しさ。文庫本で小さく見るの、もったいないよ、と思うくらい美しいのな。
多分当時冨樫さん結構好きだったはずで、幽遊白書しかり、その前の悪魔の女の子の話とか買って読んでた記憶があるんだけど、そこの淡い記憶止まりなので、こんなに線の美しい絵を描く人という印象じゃなかった。
いやはや、良い冨樫アップデートがなされました。星4つなのは…RPG系とかがそこまで好きじゃなかったという好みの問題ですな。
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富樫天才
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おもしろいの一言。
作画が完成されてて、話の展開もいい。
3巻しかないけど、続編が見たくなります^ ^
主人公の個性によって起きる事件にハラハラします!
個人的には人間も宇宙人も欲求には勝てないという話が好き。
お腹が減ったら食べるしかないですもんね? -
Kindle版にて上下巻読了。
やっぱりハンターハンターが一番すき。富樫さんの細部にまでこだわる感じが随所に感じられる作品ではありました。 -
HUNTERXHUNTER、幽☆遊☆白書、がメジャーだが本当に面白いのはこちらだと思う。
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さらっとしみじみ面白い