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- / ISBN・EAN: 4907953054776
感想・レビュー・書評
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【コメント】
物語としては日本風にいえばヤクザの縄張りの
抗争ものみたいなもの。
*** 日本びいきのセガールが
アメリカ版の任侠を気取ってみました。って
ところかもしれない。話の中でもハラキリとか
言葉がでてきたりして、日本風な責任の取り方
などの思想に対するリスペクトが垣間見れる。
作品は取り立てて面白くはなかった。
*** なぜに邦題「沈黙~」に固執。。。
原題は「FORCE OF EXECUTION」なのに邦題
は「沈黙の処刑軍団」。
セガールがでる映画はずっとこのスタンス
でいくつもりだろうか。
【内容】
とある街を縄張りにするマフィアとその
縄張りを奪おうとする新興マフィアの物語。
元から縄張りを治めている白人「アレクサン
ダー(セガール)」のマフィアと黒人「アイ
スマン」が仕切る新興マフィアが抗争を繰り
広げる。
アレクサンダーは、ファミリーを大切にし、
落ち着いた雰囲気をもつ頼れる親分で部下
から信頼もあつい。だが古風なところも
あって客への信用を第一にしているため、
仕事の失敗にたいしては厳しい対応をとる。
アレクサンダーの縄張りを狙っているアイス
マンは、そんな彼の人柄を利用して彼の右腕
の男「ハース」を罠にはめて失脚に追い込む。
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アイスマンはアレクサンダーに殺しの依頼を
し、ハースが仕事を引き受けるが、罠にはめ
て別の男を殺害させてしまう。
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信用を重んじるアレクサンダーは、罰として
ハーストの両腕をつぶさせ引退させてしまう。
右腕だったハースいなくなってからは、
アイスマンはやりたい放題に縄張りに手を
出し始めるが。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示