本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
202201/全8巻まとめて。表紙から読み取れる通り、不器用な父親のハートウォーミング系親子モノ。幼少期の子供の舌足らずセリフ等にキャラのかわいさよりも作者テクのあざとさを感じるところもあるけど、薬の行商、使っている鳥の独自な世界観なども面白かった。
-
お母さんをなくして、薬売りのお父さんと旅する小さな男の子。
まだ、お母さんの死を理解していないのかと思いきや、しっかりその子なりに理解している。
子どもの笑顔を守るためにお父さんが頑張る姿は不器用だけれど、カッコイイ。
奥さん失くして一人で子育てしている、と思いきや長年付き合いのあるお客さんやお姉さんお兄さんが見守っくれている。 -
薬売りの親父とその子の物語。「同じ役立たずならうざってえ方がいい時もあるよ」つわりに苦しむ妻を見るだけしかなくて、見ていられなくて仕事に逃げてしまう夫。トラ吉はトラ吉で思うところがあるようで。「よく脳を整理させてやるといい」夜泣きの原因は脳の情報処理が追いつかないことなのか。「息子がこの世でただ一人父親のお前だけを心から頼ってるって事だろうが」嬉しくもあり面映くもあり。身内だけに的確な指摘だよな。と。
全5件中 1 - 5件を表示