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- / ISBN・EAN: 4988013063488
感想・レビュー・書評
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2015.02.07.
結構衝撃的なシーンがあってひっ!ってなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この原作を110分に収めようとするのが間違いのような気はしました。
私はアニメしか観ていませんけどね。
これはTVドラマ化の方があっていたような・・・。
というのも、普段何も考えずに食べるもののこと、農家や畜産の大変なことなどを考えさせてくれるからなんです。
この映画ではイマイチ伝わってないなーと感じました。
私は札幌っ子なので、きっとこの作品の舞台は帯広かなぁーとか、登場人物の名前が札幌の地区の名前だったりとクスっと笑えます。
受験に失敗した少年・八軒(中島健人)が逃げた全寮制の農業高校で、初めて知ることだらけの中、自分で考え、だんだん強くなっていくという青春ものです。
彼だけが成長するのではなく、跡取りが決まっていて実家が農家や畜産家の子供たちも、八軒から影響を受け成長していくんですねぇ~。
クライマックスは学校祭! 農業高校だけあってとっても楽しそう!
こういう選択もあったんだなぁ~と、なーなーで生きてきた私は羨ましいなぁ~と思いましたもん。
八軒たちの乗馬クラブの催しものがすごいんですよ!(書いちゃいた~~い!笑) なんか感動するんですよねぇ~。友人たちと一緒に苦労して何かを成し遂げるって、本当に羨ましかったです。
映画でもいいですが・・・アニメの方をお勧めします^^; -
「開拓民なめんな」にしびれた。
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面白かった。★3つでは少し足りないかな。
屈指の、とか名作などとは言わないけれど
映像化にハードルの多いコミックの映画化作としては
センスの光る良作だと思いました。
めずらしく原作を読んでいる作品でした。
好きな原作だったので実写化には不安というか
正直「ダメだろうなぁ」と思っていました。
普通なら見ていないと思います。
タマコは似てるけど、八軒くんがこの人かぁ・・・
御影とかあやめちゃんはどうなんだろう・・・
大丈夫かなぁ。
ビジュアルとしての正解があるコミックの映画化は
こういう比較が付いて回るから難しい。
ただ、監督がデビューからファンだった
吉田恵輔監督だったので淡い期待をもって
見てみました。
正解。
原作を大事にしつつ、ただの物まねにならないよう
キャラクターが息づいていてしっかり映画として
コメディと切ない青春ドラマとが描かれていました。
この監督に撮ってもらえたことが良かったなぁ感じました。
最後のシーン、映画的で好きです。
山下敦弘監督の「天然コケッコー」と並んで
コミック原作映画のお気に入りになりました。 -
キャストもストーリーも原作通りで妙にマッチングしているのでそこそこ楽しめるんじゃないかなあ。
広瀬アリスはごっつい感じが農業高校生らしくていいんじゃないかなあ。 -
敷地が広くてポプラ並木があって家が牧場の子たちがいっぱい出てきて北海道の学校だな―という感じ。原作は読んでいないけど面白かった。広瀬アリスさんも矢本悠馬くんもとてもいい。動物が出てくるけど、食事中にみられないようなシーンは、私はほとんどないかな。少しはあるけど、目をそらしたくなるようなところは映さないようにしてくれている。
馬に触れたり乗ったりしてみたくなる。 -
普段あまり垣間見る機会のない
農業高校の生活を描いた青春映画。
邦画は実写化に際して、下手な展開を
無理に挿入しがちだけど
農業に真剣に向き合う学生達の生活を
ストレートに描いていて、良かった。
主演の中島も、ヒロインの広瀬も
原作のイメージを上手く演じていた印象。
多摩子の再現度は群を抜いて凄まじい。
良作でした。 -
原作のイメージを壊さないキャスティングで観易かった。実写になると生々しいシーンもあったけど。。。
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相方が「なんか豚のDVD出てたから借りてきたよ~」って。「銀の匙」やないかいヽ(*´∀`)ノ
原作読んでないんだけど、「きゃんの匙」は読んだ(笑)
農業高校出身だから、なんか懐かしいな~
(農業科出身じゃないから酪農とかしてないけど)
青春っていいね
肉体労働したくなるよ。デスクワークはもうイヤだ
短い時間によくまとまってると思う
原作の方がいいという意見も多いので原作是非読みたいな